6日にANA便にて福岡空港へ
7日は北九州市へと2日間の出張へ行ってきました。
とても寒い二日間(天候が)で
7日は北九州に居たのですが雪がぱらぱらと舞うお天気でした。
帰りは久しぶりに北九州空港から
真っ黒な機体が特徴のSTAR FLYER便にて無事に羽田空港へと帰りました。
さて今朝の通勤ミュージックは
ベストオブクラシック(NHK-FM)から
プラハの春音楽祭2009の2日目に放送された
エマヌエル・クリヴィヌ指揮、
ルクセンブルク・フィルハーモニー管弦楽団演奏会
「狂詩曲」 マルティヌー作曲
(11分09秒)
「ピアノ協奏曲 第3番 ニ短調 作品30」 ラフマニノフ作曲
(41分18秒)
(ピアノ)ニコライ・ルガンスキー
「交響曲 第7番 ニ短調 作品70」 ドボルザーク作曲
(35分31秒)
(管弦楽)ルクセンブルク・フィルハーモニー管弦楽団
(指揮)エマニュエル・クリヴィヌ
~2009年5月21日チェコ・プラハ スメタナ・ホールで収録~
(チェコ・ラジオ提供)
最初に演奏されたマルティヌーの「狂詩曲」別名アレグロ交響曲と言うらしい、
がダイナミックな曲想でイチバン面白く聴けた。
超難曲で知られるラフマニノフの第3番はルガンスキーのピアノは
完成度の高い演奏だが今一、何か突き抜けるような躍動感や情念の表現を
欲しいと感じた。
ザクセン・フィルについての情報を持ち合わせていないがクリヴィヌの
正攻法的な解釈に長閑ともいえる音色で素朴に歌い上げて好ましい、
特に
ドヴォルザークのあまり演奏される機会の少ない交響曲第7番に於いて。