ホール隣接の航空公園
所沢ミューズでの恒例のパイオニア吹奏楽団コンサートを聴いてきました。
毎年お誘いを受けるのですがこの2年ほど不義理をしてきまして
久々に今年は伺う事になりました。
風邪気味なので前半のプログラムだけで失礼しましたが満足のコンサートでした。
大澤和幸指揮
パイオニア吹奏楽団第20回定期演奏会
第1部:セレブレーション・ファンファーレ ライニキー作曲
交響詩「ローマの松」 レスピーギ作曲
第2部:サクソフォンとバンドのための青春の輝き
となりのトトロ~コンサート・バンドのためのセレクション
ほか
2010年1月31日13時半開演 所沢ミューズ・アークホール
体調が風邪気味のため前半の第1部のみ鑑賞した。
シンシナティ・ポップスの指揮者カンゼルの就任30年を祝って
作曲された”セレブ・ファンファーレ”は流麗で華やかな楽曲を
パイオニア吹奏楽団は澱みなく軽やかに演奏、
「ローマの松」ではホール3階下手側にバンダ隊が配置されての
演奏で其々表題のついた4つの「松」を丁寧に奏した。
フィナーレの「アッピア街道」も迫力十分の演奏。
パイオニア吹奏楽団の母体であるパイオニア株式会社は数年前までは所沢に
事業所があったのですが事業所閉鎖に伴い現在は川越事業所に拠点を
移して活動をされている団体、本日も家族連れの聴衆が多く、気軽に音楽を
楽しめるような地道な活動には敬意を表したいと思います。