きょう文化の日は地元ミューズ・アークホールでの
毎年恒例の飯森範親指揮東京交響楽団による
”気軽にクラシック2010”
今回のゲストはミューズ・アドヴァイザー兼オルガン講師も務めている
松居直美さん
日本の代表的なプリマのひとり
高橋薫子(のぶこ)さん
1・ヴィヴァルディ
ヴァイオリン協奏曲「四季」~春
(ヴァイオリン)高木和弘
2・ヘンデル
オペラ「セルセ」~オンブラ・マイ・フ
(ソプラノ)高橋薫子
3・モーツァルト
モテット「踊れ喜べ幸いなる魂よ」~アレルヤ
(ソプラノ)高橋薫子
4・ベートーヴェン
交響曲第7番~第4楽章
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5・ロッシーニ
オペラ「セヴィリアの理髪師」~今の歌声は
(ソプラノ)高橋薫子
6・ヴェルディ
オペラ「椿姫」~そはかの人か、花から花へ
(ソプラノ)高橋薫子
7・チャイコフスキー
バレエ「くるみ割り人形」~小序曲、トレパック
8・エルガー
「威風堂々」第1番
バッハ
トッカータとフーガからトッカータ
(オルガン)松居直美
9・ラヴェル
ボレロ
アンコール曲
プッチーニ
オペラ「ジャンニ・スキッキ」~私のお父さん
(ソプラノ)高橋薫子
外山雄三
ラプソディから
【指揮とお話し】飯森範親
【管弦楽】東京交響楽団
楽しいコンサートでした。
オーケストラのタイムトラベル!のテーマである今回は
バロック時代のヴィヴァルディに始まり近代のラヴェルまでの作品
特にヴィヴァルディ「四季」はノンビブラート奏法での演奏で新鮮。
ゲストの松居さんはチェンバロに本業のパイプオルガン、そして
チェレスタと大活躍。
ソプラノの高橋さんも聴衆から大きなブラボー声援を受けていました。
今回も埼玉県立芸術総合高校(芸総)の音楽科生徒12名が
学内オーディションを経てプロに混じって参加した。
ちなみには(芸総)は日本初の普通科が存在しない単位制の
公立高等学校として美術科、音楽科、映像芸術科、舞台芸術科の
4学科からなる全日制の芸術系高等学校で早稲田大学人間科学部がある
所沢市西部の三ヶ島にある。
参加された生徒さんたち、一生の思い出になったことでしょう。
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