ふっふっふ
先日 気の合う仲間たちと語り合ったのは前途のとおり例の熊本でね んで、翌日の夜だったか・・・お世話になったBAR のマスター今村君から電話があった。 「nodaichiさん~!こないだお見えになったとき焚いていただいたお香って売ってますか?」というお尋ねの電話だった。 ちょうど、あの日 提案として「メール香」を紹介した。これは表面 好きな言葉やイラスト何でも描けるというものこっちは裏面 お香が7本と香立てがついています。こんな感じで郵便として送る事も出来ます! コレを木村さんのところで喪家に贈られるものとしていかがですか?それを本門さんがデザインされて・・・というメール香の提案をしたのだ 非常に評判が良く商品化も時間の問題だというところまで話は進んだ そのお香今村君が翌日、店に入ったときに あのお香の残り香がふわぁ~っとしたそうだ その香りが今村君には心地よかったらしい 思わぬところでの注文・・・・ 香りのイメージは「スミレの香り」こちらで紹介! (花の花シリーズね) よくある質問なんですが、お香(お線香も)に火をつける前の香りと火をつけてからの香りが違う!と、おっしゃる方がいらっしゃいます。それはズバリ正解なんです お香の香りって言うのは3つの香りを楽しめるといいます まず1つは、お香を焚く前の、お香の香り2つめは、お香を焚いたときの香り最後に3つめは、お香を焚いたあとの残り香 当然楽しめるということだから香りも若干かわりますよね~ また昔は香の香りが今で言う香水の役割を果たしていましたからね~ 衣服に香をたき込め、そこに移った香りを楽しむ「移香(うつりが)」や「追風(おいかぜ)」「誰が袖(たがそで)」、部屋に香りをくゆらす「空薫(そらだき)」などの優雅な習慣が日常生活に組み込まれていたんですね~平安時代の王朝文学には香の記述が多く見られ、「枕草子」や「源氏物語」には頻出してるんですよ!香枕なんていうのもありましたからね~ こんなやつ・・・・・・香を焚いてふたをしてその上に頭を乗せる そんな文化も日本にはあったんですね~!