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静岡のお酒のよさを知ったのは、まだやっと一年くらいのことです。
昨年旅行に行ったとき、立ち寄った地元の酒屋さんに並んでいた中で、なぜかひときわ目をひいたのが、「駿河乃郷」 それが英君との出会いでした。 それから横浜で入手できるところを探し、最初にみつけたのが、とある酒屋さん。ここはプライベートブランドでだしていたため、まえからそれが英君とはそれまではっきり認識していませんでした。 静岡の日本酒で有名なのは、開運、磯自慢、初亀などかと思います。 それ以外にも、美味しいお酒はたくさんあるはず。いつからか、そう思っていました。 自分個人の好みとして、大吟醸や吟醸のように、最初の印象が強いお酒より、地味でも飲み続けられるもの。食事をとりながらでもいけるもの。 純米、もしくは純米吟醸が基本的に好みです。そんな嗜好に、静岡のお酒はぴったりだと感じています。 今回、お邪魔した酒販店さんにお話をうかがったところ、静岡のお酒に主に用いられている静岡酵母には、奇をてらわない、お花のようなはでやかさは少ないかわりに飽きのこない魅力をもっているとのことでした。 いろいろ試飲させていただき、日本酒を飲むならここ、というお店を教えていただきました。夕方ちかかったので、それぞれの所在地を地図で確認し、真っ先に向かったのが「紀尾井」というお店です。 まずは生ビールをオーダー。 その後、ここでは英君の誉とよばれる青ラベルのお酒をいただきました。 最初にでてきたお通しは、なんと牛のたたき。鮮やかな赤色、食感の柔らかさからして、きっと素材もよいものなのだと思います。たいへん美味しかったです。お肉に日本酒?という気もしそうですが、いけます。 そのほか、餃子、豚の角煮もオーダーしました。 こんなに肉づくしで注文するのはまれなのですが、どれも大変おいしくいただきました。 ご主人はその時伺った年齢よりもずっと若く見えました。 海の男」の香り(?)を感じ、きいてみると、やはりマリンスポーツをずっとされていたとのこと。南の島に長期滞在していたこともあるとか。 にこやかに、楽しくお話をしてくださるご主人の笑顔に後ろ髪をひかれながら、店をあとにしました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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