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タイトルがいいですね。最初はなんとなく、宗教本みたいな響きがありましたが、さくさくっといけます。 こんにちは☆leonaです。 浅田次郎さんを読まれる方はよくご存知だと思いますが、 彼は大変ギャンブルを愛しています。 年に5回はラスベガスにいらっしゃるとか。 そのほかはとくに競馬には造詣が深く、必ず競馬場にでかけ、 馬をみてからかけるそうです。 ギャンブルって、あまりいいイメージがありませんが、 浅田さんは非常にまじめに(?)遊んでいるようです。 競馬場にいらっしゃるときは必ずジャケットを着用。 きちんとした身なりが、賭け事に対するエチケットだと考えていらっしゃいます。 また、同じ一万円を使うにも、まずこのお金で普段何が出来るか考えます。 奥さんになにかかってあげることもできる。 自分でちょっとしたいいものを買うことも、親にお小遣いとしてあげても よろこばれるでしょう。そう思うと、まじめに、かつ「賭け事」に 真剣にとりくめるそう。 逆に普段、「競馬ですったと思えば...」なんて、 お金を粗末にしたり、無駄にすることはよろしくない、し、しなくなる というようなこともおっしゃっています。 私はあまり賭け事には縁がありませんが、彼のエッセイを読んでいたら、 ちょっと競馬場にもいってみたくなりました。(^^@) そのほかにも、浅田さん独自に考える「しあわせ」について、 いろいろ語られています。 良い気分転換になる本です。(^^*) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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