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カテゴリ:野球
おはようございます。leonaです。
きのうからテレビをはじめとする、マスメディアはWBCの話題で持ちきりですね。 各選手のキャラクターや、王監督が就任するまでの紆余曲折、さまざまなエピソードが流れ、大変興味深い話も多いです。 王監督がおっしゃった、これはゴールではない、スタートなんだ、という言葉通り、これをきっかけに野球人口の増加、ファンの拡大を、一野球ファンとして願っています。 さて、肝心のWBCですが、これからどのようなカタチで存続、定着させていくかというのも見守っていきたいです。 現在のメジャーリーガーの国籍分布は、アメリカは7割。 あとの3割は他国の選手で成り立っています。 今回の韓国、日本チームの活躍で、アジア勢の野球スキルも見直されることでしょう。 それしても今回はアメリカによる、アメリカのために開催された大会という印象の中で問題点が数多くめだって指摘をうけていますね。 ところで、スポーツニュースの中である解説者が、「本当にこの大会を、『クラシック』と呼んでいいのでしょうか」という発言をききました。 classic:伝統的な、(スタイルを変えない)とか、古い、という意味以外に、映画や小説などにみられるような、大変質が高く、スタンダードになりうるもの、なんていう意味もあります。 「かっこいい!」という意味にも使われるようです。 (ノッティングヒルの恋人という映画の中で、ヒューグランド演じる主役が、いいねぇ!いうニュアンスで、口癖に“Classic!”を連発していたのが記憶にあります。) 今後いい形で質が向上し、オリンピックや世界陸上のように定番の大会に発展していってくれればいいな、と思いました。 ************************ 蛇足:ついでに辞書で調べてみたところ、 クラシックには古代ギリシャやローマ都市についての研究、特に言葉や文学、哲学について、なんていうのもありました。 (・m・)ヘー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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