日吉大社と神猿(マサル)さんは魔除けの象徴
全国には「日吉神社」「日枝神社」「山王神社」と呼ばれる日吉大社の神様の 御霊(みたま)をお分けした「分霊社」が3,800社ございます。 それらは方除の神様として、武士がお城や屋敷を建てるにあたり分霊されました。 また、「山王」とは日吉の神様の別名で、天台宗・比叡山延暦寺の守護神 としての性格を意味します。 それを「山王信仰」といい、天台宗のお寺の 広がりと共に日吉の神様がまつられました。 こうして全国に分霊社が増えるに伴い、「日吉さんと言えばお猿さん」と 言われるほど、魔除けの神猿(マサル)さんも広く知れ渡りました。(パンフより) ほほぅ・・・そうでしたか。 母方のご先祖様は「天台宗」ですので、 滋賀に住んでる間は近いので、また何度も出かけたいと思っています。