どうやらブラジルでは、「音楽は大きな音で聴くものだ。」という認識のようで、そこらの家々からは様々な音楽が聞こえてくる。
右隣のお兄ちゃんも他聞にもれずそのタイプ。懐かし系のロックがお好きなようで、朝からガンガンかけている。
選曲が面白いので、「おっ！ストーンズの次はＡＣＤＣですか？」などと、夫と耳を傾ける日も少なくない。すこしばかり興味深かったりもする。
多分、気を使ってか、一応音楽は朝8:00以降にしかかけないが、足を怪我して以来仕事をしてないので、曜日の感覚がないのか 休日もこの調子だ。
休日の朝8:00といえば、早朝だ。今朝もやっぱりお兄ちゃんＤＪの音楽が私の安眠を奪った･･･。
しかし、今朝はいつもの選曲とはやや違って、「ＹＭＣＡ」や「マッチョマン」が聞こえてきた。こういった音楽は、ムキムキ男が踊るイメージがあるので、私はついつい お兄ちゃんがどういう顔してこれを聞いているのか･･･。もしや踊ってはいないだろうな？とか、色々想像してしまい、笑えてしまって それ以上眠れなかった。
日本なら、きっと近所迷惑ですぐ苦情を言われそうだが、ここでは普段からご近所付き合いがマメなので、そういった心配もなさそうだ。現に、自分もお隣さんの人柄とかを知っているので、怒る気にもならなかった。
でも、できれば もっと遅めに活動して欲しいと願ってはいる･･･。