No * Limits 　(共働きを始めるママのために）

今日は　仕事初日のお話を・・。 

初日は　いきなり会議が　３つもありました。

片付けをして　バスに　飛び乗ったのですが　
保育園につくころには、6時を過ぎていました。

ダッシュで　横断歩道を 渡り　
息を切らして　保育園の扉を　あけると　

鼻水と涙で　ぐちゃぐちゃに　泣いてる
JIZOが　入り口で　飛びついてきました。

あれれれ・・・？

保育園に　充分　慣れたと思っていたのに　
どうしたと　いうのでしょう・・・。

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実は　慣らし保育の時は　毎日　
　4時～5時頃にお迎えに　行っていました。

JIZOは　その時間を　体で覚えていたのか

４時になると　保育園のドアの近くで
ちんまり座って　「かえりゅー（帰る）バイバイ」と

私のことを　待っていたのだそうです。

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他のママが　お迎えが　来るたびに

「ママー」って　走って行って
そのたびに　残念そうに　戻ってきて

それを　何度か　繰り返して　とうとう
最後には　入り口で　座り込んで

泣き出してしまった　とのことでした。

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そっか・・・　 ごめんね。

ママ　今日から　お仕事だったんだ。
残業してて　だから　遅くなっちゃったの。

「お家に帰ろうね」と言って　JIZOを抱きしめました。

涙で　ぐちゃぐちゃの　JIZOのほっぺたを見たら
私も　ポロポロ　涙が　でてきました。

JIZOを　泣かせたくなくて
今まで　あんなに　準備してきたのにな・・・。

やっぱり　共働きなんか　無理だよぅ。
私が働かなくても　生活していけるお金が　欲しい。

子どもが　泣いてる時に　いつもそばで　
抱きしめてあげられる　お母さんに戻りたい。

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いろんな心が　渦巻いて　心細くて　
駅までの　道のりは　とても　遠くて　

これから　待ち受けている　
共働き生活の　大変さを思い

　ぐずんぐずん　泣きながら　駅まで　歩きました。

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あれから・・・・。もう　半年が　経ちました。
大変だったぶん　JIZOも　私も　たくましくなりました。

Garyは毎日　家事と育児を手伝ってくれ
幸せだなぁと　思います。

それでも　あの初日の日の　心細さを思い出すと
鼻がツーンと　痛くなります。

だから　今まで以上に　心を込めて
共働きのブログを　つづっていこうと思います。

今のわたしに　できることを　
ただ　毎日精一杯　頑張って

あの日の私のように　心細くて泣いてる誰かの
役にたてたらなぁと　思います。

未来も　家族の笑顔も　自分たちで　作り出すもの。
どんな時も　どんな状況でも　

自分の手の中に　いつも　希望はあるのですから。

就職活動　１・２・３　

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