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たあくんのささやかな想い出(^0^)/~

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たあくん!

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Feb 17, 2007
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いつもの恒例の昼食タイムで
ゆっくりとドラマの再放送を見た後、
心斎橋通りを南下し、
卒業式の服の最終採寸に向かった。

かなり寒かったけど、
店頭で着替えながら、最終チェックする。
来月には、引き取ることができるので
ホント、最終となる。
それだけにかなり細かなサイズもチェックした。

その後は、今日は時間がかかり過ぎたのと
『女王の教室/エピソード2~悪魔君臨~』を
3月3日の再放送を待たずに見たかったので
急いで帰宅することにした。

そして夕食後、それを見ることに…。


『女王の教室/エピソード2~悪魔君臨~』


阿久津真矢(天海祐希)が
息子、翔の墓参りの帰り道で、
元教え子の眞鍋由介(松川尚瑠輝)が逢いに来る。

真矢『あなたも何かあったの?神田さんみたいに。』

留年した1つ年上の同級生と漫才コンビを組み、
その相方が職員室を荒らしてしまい、
どうしたらいいのか?というものだった。

真矢『もう答えは出てるじゃない。
   嘘をつくのは嫌だし、
   友達の事を告げ口するのも嫌なんでしょ。
   だったらどちらもしなきゃいいじゃない。』

復職した真矢は
一見、問題なさそうな6年のクラスをまかされる。
頭も良く体も大きな宮内英二(森田直幸)が
クラスを仕切っていた。

真矢『私は今までの先生とは違います。
   みんなが悪い事をしたら厳しく叱るし、
   勉強をサボったら補習だってやらせます。
   必要なら体罰だってするかも知れません。』

…と宣言する。

ある日、真矢は、
小柄で気の弱い里中翼(伊藤大翔)が
いじめられていることに気付く。

英二は病気が理由で1年休学していた。
それで他の子より体が大きく、頭も良かったのだ。

そんな時、クラスで財布の盗難事件が起きる。
英二は、みんなで
犯人の名前を無記名投票する事を提案する。
結果は本人を除いて
全員が翼の名前を記入していた。
クラスメートが翼のカバンを調べると出てくる財布。
しかし真矢は全員で翼をはめたと思い、
屋上の掃除をクラス全員でやらせる事にする。

英二の母親・典子(西田尚美)は
連帯責任で掃除をさせた事を
生徒に謝罪するよう抗議する。

次の日、英二は
謝るよう要求するが、無視する真矢。

いじめはクラス全体で行われていた。
翼に聞いても、構わないでくれと逃げてしまう。

翼はついに登校拒否になってしまう。
自宅に行き、翼に一緒に闘おうと声をかける真矢。
部屋から出てくる翼。

真矢は英二を体育倉庫に呼び出し、
翼をいじめないよう説得する。
しかし突然ズボンを脱ぎだす英二。
入ってくる他の先生(清水章吾)。
またこのパターン……。

典子にひっぱたかれる真矢。

典子『二度とうちの息子に触らないで。』

真矢は担任を外されてしまう。
英二は次の生徒を標的にする。
その現場に踏み込む真矢。
しかし、頭のいい英二に言いくるめられてしまう。

久々に登校した翼を見つける英二。
余計な事をしゃべったと橋で頭を押さえ付ける。

英二『君はどうせ幸せになれないんだから、
   さっさと死ねば。』

翼の母から真矢に逢いに行くと書置きを残し
翼の姿が見えなくなったと電話がはいる。

あわてて探す真矢。
橋の上には翼のランドセルが…。
川を覗くと浮かんでいる翼。

翔を思い出し、慌てて川に入り救出し
人口呼吸をする。
運良く息を吹き返す翼。

かなり切ない…。

怒り心頭の真矢は授業中、教室に入り、
英二をまた体育倉庫に連れて行く。
とぼける英二。

英二『どうして人を殺しちゃいけないんですか?』

ひっぱたく真矢。
しかし逆襲されてボコボコにされてしまう。
カッターの傷もこの時、できてしまう。

首を絞められる真矢。
蝶を見て翔を思い出し
逆に英二の首を絞める。

真矢『教えてあげる。なんで人を殺しちゃいけないか。
   死ぬ時は痛いからよ。苦しいからよ。
   死にたくないって叫びたくなるからよ。
   これが痛みなの。
   あなたが今まで他の人に与えてきたものなの。
   人は死んだら、もう家族にも逢えないの。
   友達にも逢えないの。
   その人の大切な夢や希望や思い出まで
   全部消えて無くなってしまうの。
   この世に生きてる人の
   未来を奪う権利なんて誰にもないの。
   だから人を殺しちゃいけないの。』

また、そこに入って来る先生たち…。

病院で教職員再教育センター行きを聞かされる真矢。
すべて真矢が悪い事になってしまったのだ・・・。

しかしながら校長(平泉成)は
すべて分かっているようだ。

校長『あなたには教師を辞めないで欲しい。
   あなたのような先生が必要なんです。』

また外で待っている由介。
犯人は見たけど、誰がやったか分からないと
先生に言ったようだ。
怒る真矢。

真矢『いい加減目覚めなさい。
   ただ現実から逃げてるだけじゃない。』

翼と再会する真矢。
もういじめもなく元気に学校に行ってる様子。
しかし英二が無視されるようになり
学校を辞める話を聞き、逢いに行く真矢。

真矢『それでいいの?この学校辞めて後悔しないの?
   他の人は散々いじめといて、
   自分がいじめられたら逃げ出すの?
   大人の事は普段から馬鹿にしてるくせに。
   いざとなったら親に守ってもらうの?』

実は、典子だが上の子を交通事故で亡くしていた。
それで英二を溺愛していたのだ。

真矢『愛するのと甘やかすのは違います。
   子供の為と言いながら、
   あなたは自分の価値観を
   押し付けてるだけではないですか?
   昔の私もそうだったけど、
   あなたは息子さんの本当の苦しみなんか
   分かってないんです。
   このままじゃ英二君、
   本当にだめになってしまいますよ。』

  『いい加減、目覚めたら?
   このまま一生、親に甘えるつもり?
   言いなりになるつもり?
   お父さんからのプレッシャーに怯えたり、
   死んだ、お兄さんにコンプレックスを感じて
   生きていくの?
   ここから出て行ったら
   一生そうゆう行き方をすると
   決めた事になるのよ。
   今すぐ教室に戻りなさい。
   そして今までやった事をみんなに謝りなさい。
   たとえ、みんなに無視されても
   自分の力で絶えなさい。
   あなたは一人じゃないの。』

駈けて来る翼。

真矢『イメージ出来る?
   里中君はあんなひどい目にあったのに、
   あなたの事、心配してるのよ。
   せっかく一緒のクラスになったんだから
   一緒に卒業したいって。
   いい思い出をいっぱい作りたいって。
   確かに彼はあなたより頭も良くないし、
   運動も出来ないかも知れない。
   だけど、あなたより、
   ずっと強いと思わない?』

典子を振り切る英二。

英二『誰が何と言おうと僕はこの学校を卒業する。』

真矢『早く行きなさい。友達が待ってるわよ。』

英二『俺、馬鹿だった。今頃、分かったよ。
   先生が本当にいい先生だって。
   先生と一緒に卒業したかった。
   ごめん、俺のせいで。』

真矢『許さない。罰として、これもらっとく。
   返して欲しかったら、いつでも逢いに来て。』

そして英二のペンをもらう真矢。
これが不良に襲われた時に刺したペンだったんですね…。

上田(石原良純)
  『それで決心した訳ですか。
   もうどんな事があっても教師を辞めないと。
   しかし虚しくなりませんか?
   そんなに立派な覚悟があっても
   現実は残酷ってゆうか、
   誰も分かってくれないし…。
   結局、ここに舞い戻って来たんでしょ?』

真矢『教師であり続ける限り
   自分が想像出来ない奇跡に出会えますから。』

またまた外で待っている由介。顔がボコボコ。

由介『一緒に本当の事言おうって頼んだら、
   あいつに殴られちゃいました。』

真矢『それで諦めたの?』

由介『必死で頼みました。俺たちがちゃんと謝って
   反省すれば、担任だって
   絶対分かってくれる筈だって。
   絶対退学なんてならないって。
   たとえ退学になったとしても
   俺はずっと友達だからって。
   そしたら、あいつ分かってくれて。
   自首してくれました。
   これが先生の言ってた答えですよね。
   2つの道があって、
   どっちも行くのが嫌な時は
   第三の道を探せばいいんですよね。』

近藤校長(泉谷しげる)が真矢に逢いに来る。
  『もし現場に戻れるような事があったら
   今度はどうされるおつもりですか?』

真矢『鬼になります。
   子供たちに何と思われようが
   私自身が大きな壁になって
   徹底的に厳しくやります。
   そんなやり方をすれば
   保護者から大変な苦情が来るでしょうが、
   すべて受けて立つつもりです。
   その代わり子供たちの家庭環境や友人関係、
   本人が今何を考えているかまで、
   すべて調べます。
   何か問題を起こしそうな子がいたら
   寝ないで監視するつもりです。』

近藤校長『うちの学校に来て頂けませんか?』


…っというストーリーから
連続ドラマ『女王の教室』へと
つながっていくんだ。

このストーリーなんだけど、
見えている部分だけで
ギャーギャーうるさくほざいていた大人達。
奥深い部分には、
もっと見えてないことが多い。
特にギャーギャーほざく親ほど、
自分の子どもの事が全く見えていないのは、
過言ではなく、事実である。


僕自身も、ドラマ同様、
今まで何人も卒業させてきたし、
担任を持ってきた。

僕も、初めは子どもに甘いだけの教師だった。

その中で、生死を彷徨う(さまよう)ような中、
子どもや大人達の裏切り行為の連発…。
そうした中で、唯一、希望を与えてくれたのも
ある1人の教え子であった…。

その後、ドラマ同様に
異動先の学校でかなり厳しく対応するが
またもや子ども達や親の裏切りにより
人間不振へ陥り、一度は、教職を離れ、
県の職員の試験を受け、合格し、転職する。

しかしながら、1年の勤務の後、
教職を外の目から見ることにより、
自分自身を振り返り、
再度、ある教え子の一言から
現職へ戻る決意をし、復職を果たす…。

その後、異動し、この学校へ来て、
再度、いろいろなことに巻き込まれるんだけど
ある1人の子どもの成長と行動と一言に救われ、
今日まで頑張って来れることができた。

昨年の本放送時には
じっくりと考えている暇がなかったのか???
こんなに自分自身を振り返ることが出来ず、
今春末の退職を、自分の胸だけに秘め、
この子ども達27名を受け持ってのスタート。

この学校でも、
ある子どもとの出会いがなけりゃ、
今頃は、速攻、辞めて
タコ焼き屋しながら、
パイロットへなってただろうなっ!!!(爆)
(あと、やり残している子どもの頃の夢(笑))


まっ、じっくりと過去に振り返ることができた
1日…っというか、
2日間だったよなぁ…(笑)

明日は、実家へ戻り、
携帯の調子をついでに見てこようと思う。

そして、ホントは、
今日に済ますはずだった
放送の仕事を少しずつでも済ませよう…(笑)


それでは、今日はこの辺で~っ!!!
また明日~っ!!!
…っていうか、また今日~っ!!!(爆)





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Last updated  Feb 18, 2007 12:37:54 AM
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Comments

背番号のないエース0829@ 小室哲哉 「安室奈美恵 Never End」に、上記の内容…
masashi25@ コメント失礼します☆ ブログ覗かせてもらいましたm(__)m もし…
mkd5569@ Re:久しぶりの夜勤~っ!!!(08/26) 朝のブログの更新おつかれさまです。 8…
mkd5569@ Re:体調回復~っ!!!(喜)(08/08) 更新途中ですか がんばってくださいませ…

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