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Nov 4, 2008
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 携帯で更新しようと思ったんだけど かなり疲れていたんで、 仕方なく、 ブログタイトルだけ更新したんだな…（泣） ただ、驚きのニュースがあったので それだけは、更新したかったんだなっ！！！（驚） それは、何かというと… 数々のミリオンセラーを世に送り出した 希代の音楽プロデューサーである 小室哲哉プロデューサーが 逮捕されたということ！！！（驚） 著作権譲渡をめぐる ５億円の詐欺容疑で １１月４日午前、 大阪地検に逮捕されたのは 小室哲哉プロデューサー。 １９９０年代、 Ｊポップ界に『小室ブーム』を巻き起こし、 長者番付にも名を連ねた小室哲哉氏だが、 最近は、１５億円以上の借金を抱えていたそうだ。 その転落の原因の一つとなったのは 世界進出の挫折だったらしい…。 １１月４日午前７時５０分ごろ、 小室プロデューサーは 大阪市淀川区のホテルから、 地検の係官が運転するワンボックス車に 乗り込んだとのこと。 明るい茶色に染めた長髪、 ジーンズにパーカーという若々しい身なり…。 終始無言で、 伏し目がちの目には わずかに涙が光っていたそうだ。 約２０分後、 大阪市福島区の地検庁舎に到着。 大勢の報道陣を前に、 体を前かがみにしながら 視線を左右に動かし、 落ち着かない様子だった…。 そして逮捕。 かつての栄光は、完全に消えてしまった…。 １９９８年１月、 小室プロデューサーは 『アジアに総合娯楽事業を』との触れ込みで、 香港に音楽制作会社である 『ロジャム・エンターテインメント』を設立した。 中国や香港、 台湾などのアーティストをプロデュースし、 アジアでの市場開拓が狙いだった。 当時、小室プロデューサーは Ｊポップ界の頂点をすでに極めていた。 『ＴＲＦ』や『安室奈美恵』さん、 『華原朋美』さんらの曲を 次々にミリオンヒットさせ、 １９９６年の高額納税者番付は 芸能界トップの全国４位。 推定年収は… 『２０億円』とも言われたそうだ。 そして次の目標は アジア、欧米へと向き、 ロジャム社が その足がかりとなるはずだった…。 そのロジャム社は ２００１年５月、 香港の新興市場に上場。 小室容疑者は会見で 『アジアの国々に 質の高い音楽コンテンツを提供していく』 …と、高らかに宣言していたらしい…。 ところが、株価は、 海賊版の横行が影響したらしく わずか２週間で 売り出し価格の半値を割り込み、 その後も下落…。 ２００２年度決算は 約１２億円の赤字となり、 海外でのＣＤ販売や プロデュースも伸び悩んだそうだ…。 結局、小室プロデューサーは ２００４年、持ち株をすべて売却し、 会長職を辞任。 経営からの撤退を余儀なくされた。 また、海外に重点を置いてからは、 国内の小室人気も陰りを見せ始める…。 ２０００年以降は 目立ったヒット曲が生まれず、 消費者は、すでに デジタル的な『小室サウンド』に飽き始めていた。 ２００１年には 吉本興業と契約したが、 大きな実績も残せず、 ２００７年に契約を解消した。 一方、小室プロデューサーの 派手な生活や事業への投資は続き、 借金ばかりが増えていったらしい…。 小室プロデューサー関連のイベント企画会社 『トライバルキックス』が、 サッカーＪ１『大分トリニータ』の スポンサー料を滞納したり、 離婚した前妻への慰謝料の未払いが発覚するなど スキャンダルも続発…。 最近では ロサンゼルスの豪邸や 高級外車などをすべて売却し、 年間２億円を超えるヒット曲の印税収入も、 大半が債権者に 差し押さえられていたという…（驚） 懐かしい名前を聞いたと思ったら、 逮捕されたということで 正直、驚いたっ！！！ そういや、小室プロデューサーが 過去に手がけた曲って ホント、頭に残っているものが多いもんな…。 ☆『Ｍｙ Ｒｅｖｏｌｕｔｉｏｎ』 （１９８６年、渡辺美里） ☆『Ｇｅｔ Ｗｉｌｄ』 （１９８７年、ＴＭ ＮＥＴＷＯＲＫ） ☆『ＥＺ ＤＯ ＤＡＮＣＥ』 （１９９３年、ｔｒｆ） ☆『恋しさと せつなさと 心強さと』 （１９９４年、篠原涼子） ☆『ＷＯＷ ＷＡＲ ＴＯＮＩＧＨＴ ～時には起こせよムーヴメント』 （１９９５年、Ｈ Ｊｕｎｇｌｅ Ｗｉｔｈ ｔ） ☆『ＤＥＰＡＲＴＵＲＥＳ』 （１９９６年、ｇｌｏｂｅ） ☆『Ｉ’ｍ ｐｒｏｕｄ』 （１９９６年、華原朋美） ☆『ＣＡＮ ＹＯＵ ＣＥＬＥＢＲＡＴＥ？』 （１９９７年、安室奈美恵） それにしても マスコミって、マジ、 『寵児』って言葉が好きだよなっ！！！（笑） 小室フィーバーだったあの時、 誰もそんなことは 一言も言ってなかったはずなのに ライブドアの堀江容疑者の頃から 使いまくりだもんな…（笑） もっとまともな言葉は 見つからないのかっ？？？と思うよ…。 まともじゃない言葉といえば 大阪府の橋下徹知事。 １１月４日、 関西国際空港の利用促進に向けて、 『西日本の人の多くが 伊丹から成田に飛んで出国している。 伊丹－成田便がなくなれば、 航空会社も関空に国際便を 張り付けざるをえなくなる』 …と述べ、 国土交通省に 伊丹－成田便の廃止を要望する方針を 示したとのこと。 毎回のことだけど、 大阪府民の長の言葉なら、 しっかりとした発言をしないと 芸能人感覚の知事発言じゃ困るっ！！！（怒） 関西空港に国際便が来ないのは、 関西空港と大阪市内とのアクセスが悪いのと 関西空港の航空機の発着料が高いこと。 そして、 関西空港へのアクセス（道路や鉄道）が高いこと、 あと、何かの自然災害時（台風や大雨・大風等）に 関西空港が孤立化するなど （空港島へ、出入りができない状態になる） いろんな状況が重なり合っているのに それを自分の見た感覚だけで あたかも知り尽くしたようにしゃべっているとは 無知にもほどがあるっ！！！（怒） まっ、毎回、 この大阪府知事の言葉には 重みがないので 大阪府民も馬鹿じゃないから 気がついてると思うけど…（笑） …っということで 今日のところは、この辺で～っ！！！ それじゃあ、また明日～っ！！！ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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