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テーマ:赤ちゃんが欲しい!(9165)
カテゴリ:2度目の不妊治療
本当は「2008年1月の出来事」
“1月4日 とりあえずA病院卒業” 年末の12月26日にA病院に受診した頃、流産後初めての自己排卵があったのですが、その後の高温期がいつもと違う。 いつもは37.0℃前後の高温が14日近く続いていたのに、36.7℃~36.8℃前後が10日ほど続いて体温が下がり、生理が始まりました。 その生理も血性は少しで、黒っぽいのがほとんどでした。 採血結果を聞きに受診した際、医師に相談したところ「まだ体調が戻りきってないんでしょうね…。生理が2回来てから、次の妊娠は考えてください。」との事。 今度の妊娠は体調を万全に整えておきたい。 帰ってきてくれた双子ちゃんに居心地のいい環境を整えてあげたい。 と、いう思いが強かったので、体調が戻ってから再び不妊治療を始める決意をしました。 さて、採血の結果の説明が開始。 「血液型不適合やリウマチ、糖尿病や甲状腺の項目に異常はありませんでしたよ。ただ…1つ異常があるといったら抗核抗体です。でも40で,、そんなに高い数値では無いので、これが流産の原因とはいえません。でも、念のため次の妊娠にはバイアスピリンを飲むことも考えたほうがいいでしょうね。」 抗核抗体?なんだそれ? 自己免疫疾患の項目で見たことがあるような…。 でも、免疫の異常で、何でバイアスピリンなんて血液凝固を防ぐような薬を飲むの?? 当時の私の不育症に関しての知識は、この程度でした。 体調が戻ったらまた不妊専門のB病院に戻るし、そちらで相談してみよう…と、詳しい説明などは聞かず、いったんA病院を卒業。 とても優しいいい先生だったので、不妊治療をしていないのが、本当に残念。 また授かれたらお世話になります。 “1月18日 不妊専門B病院に2度目の通院開始&乳がん健診” 不妊専門のB病院に電話したところ、月経周期14日目に来院してくださいとの事で受診。 タイミング指導1回で双子ちゃんを授けてくれた同じ先生に、担当をお願いしました。 たまたま、仕事が休みで家に居た旦那と一緒に通院。 旦那はB病院は初めてでした。 産婦人科の医師ともなると流産後の患者もたくさん診ていて、別に特別なことではないということでしょうか? 流産の経緯を説明し原因を聞いてもあっさりとした対応で、 「原因なんて調べてもわからないですよ。」とあまり取り合ってくれない感じ…。 不育症の詳しい検査を受けたいと言っても、 「まだ流産1回でしょ?必要ないです。」 バイアスピリンを飲むよう勧められたことを伝えても、 「別に飲んでも飲まなくてもいいよ。」と言う返答で、それ以上は説明してくれません。 まぁ若干ワンマンな印象のある医師だなとは思っていたのですが、このときの対応から少し、本当にこの医師でいいのかな…という不安が生まれ始めました。 この日は左に15mmの卵胞が育っているとの事で生理が1回しか来てなくても、自己排卵してるし、誘発剤使ってタイミング取れますよと言われ、自宅での排卵検査薬を処方される。 ホルモン負荷試験と卵管造影の検査が残っていることを質問すると、 「今度生理が来たらしましょう。」と言われ、診察室をあとにしました。 その後、看護師さんからホルモン負荷試験と卵管造影の検査の説明を聞き、一通り終了。 病院を出たとたん、旦那が一言。 「あんまりいい先生とは思えないけどな…。A病院の先生のほうが良かった。」 「今日は私もそう思った。他にも2人先生が居るみたいだし、担当医変えてみようかな…。」と、2人でブルーな気分で病院をあとにしました。 この日はもう1件、受診予定があったので、そちらに移動。 A病院で教えてもらった、乳腺専門病院です。 以前から乳房が痛かったり、ミルクが出たり、しこりのようなものを感じることもあったので、体調が戻るまでの間に調べておこうと思ったのです。 それに、少し不育症について勉強し始めていたので、NK活性が高いと流産しやすいと言う話を聞き、 NK活性って癌を退治してくれるヤツでしょ…私しこりもあるし… と、乳がんの不安が大きくなっていたのです。 さすがにここは旦那は連れて行けないだろうと、診察が終わるまでいったん別れました。 まずは問診。 流産後、ミルクの量が増えた時期もあったのですが、この頃には落ち着いてきていたし、医師も影響はないと言うことで、検査開始。 自覚症状も多いし、一通りの検査を受けることになりました。 まずはマンモグラフィーを受けるためレントゲン室に移動。 マンモグラフィーは痛いと聞いていましたが、実際やってみると全然痛みはなく、乳房がペタンコになるまで機械に挟まれるので、その際皮膚が引っ張られる~という感じを受けただけでした。 で、診察室に戻ったとたん「大丈夫そうですね。」と医師に声をかけられる。 一瞬何の事かと思ったのですが、医師の眺めるパソコンにはもうマンモグラフィーの映像が映し出されていました。 電子カルテって、レントゲンのデジタル化って、スゴイ。 で、触診とエコーを受ける。 画像を一緒に見ながら「これが乳腺ですね。」と言われるのですが、実際よくわからない。 結局は「しこりは確かに触れますが、それは乳腺のようですね。皮下脂肪の少ない方は皮膚の上から乳腺の固さをしこりとして感じることがよくあるんですよ。」との事で、まったく問題なし。 旦那と合流して、結果を話して、1件落着でした。 帰宅し、もう一度旦那と不妊治療の開始時期について話し合い、ホルモン負荷試験や卵管造影の結果を見てからにしようという事にしました。 翌日B病院に電話し、排卵検査薬は次の周期のためにとっておくよう言われ、今週期は生理を待つばかりとなりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年08月12日 20時46分15秒
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