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カテゴリ:楽剤師のお仕事
もう25回寝ると夏休みな、楽剤師です。
今年は6日間いただきました。前の会社では考えられません。 さて7月に入り、皆さんの薬局にもアム○ジピンのジェネリックがやってきたと思います。 全部で38社が参入したそうですね。 どれだけ撤退することやら( ̄ー ̄)ニヤリ 最近、卸がもってきたアム○ジピン製剤の資料に、各製剤の添加物も掲載されていました。先発品の添加物も掲載されていたので、薬剤師が選択しやすいようになってます。 添加物の違いで生物学的利用率などに違いが出るという意見もあるので、卸・メーカーのこういった情報提供は好感が持てます。 製剤の添加物や血中濃度など体内動態の比較などの情報提供をせず、「安い」だけしか売りのないメーカーは、もはや製薬メーカーとはいえないのかも・・・。 「薬」を飲むのは医療関係者ではなく患者です。 その患者に処方する医師、調剤し服薬指導を行う薬剤師。 MRからの適切な情報提供により、患者に最適な薬が処方され調剤され、そして患者は薬をのみます。 製薬会社やMRは直接患者とは接しませんが、情報提供という手段で医療に参加しています。 なのでジェネメーカーのMRさんには「安い」というだけではなく、もっと説得力のある情報提供をしてほしいと思います。添加物や体内動態の比較の資料をみせるだけでも「安い」だけよりは説得力はあると思います。 ちなみに卸の持ってきた資料には、添加物の情報が掲載されてないものもありました。 「その卸に取り扱いがない」といってしまえばそれまでかもしれませんが・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.07.08 00:54:07
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