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カテゴリ:星屑ほどの憂鬱
■何が悲しいって、この人に限らず何の自覚もなく、こうしてこの国の上層部が無能
であることを、海外にダダ漏れにしてくれている事かな。「『COVID-19に負けた』とい う事は世界に知らしめたくない」ですってよ。何言っちゃってくれてんだか。どうしても 開催を勝ち負けにしたいなら、始まる前から負けてますから、いっそ最初に閉会式を してそれで終わらせたらいかが?
■さすがにこの一年半のコロナ禍の状況で散々庶民を苦しめ、こんなにも楽しめない 五輪にしたのは誰?ってことで後々まで尾を引くだろうから、こんな姑息なことをしても 無駄。とことんこすっからいことしか考えないんだな。国民バカにするにもほどがある。
■こういうことは喜々として計画、実行して盛大に楽しんだんだろうね。今度は庶民が 盛大に怒る番ね。
■「貴族ごっこ」なんてぴったんこな表現かしら…ヾ(  ̄▽)ゞ
■そう、何もかもダダ漏れなのに…。
■気温は30度を軽く超えるようになり、うちの近所は昨日からうるさいクマゼミも鳴き 出して、いよいよ夏は本番になった。ほんの少し前、世間の五輪開催に関する大き な心配ごとは、熱中症で死者も出るこのうだるような猛暑対策だった。当初運営側に その懸念が無かったこと自体に驚くわけだが、具体的に出てきた案は、やれ打ち水 だ朝顔だという非科学的なことだけ。挙句の果てに東京大会を締めくくる競技のマラ ソンが、北海道で開催されることになった。疫病のパンデミック後のことはもうどれも これも…。どうしたら、こんな恥ずかしいことだらけの五輪開催に胸を張れるんだろう。 そしてこれを後世に、どう脚色して残す気なんだろうと想像すると、頭痛が痛い思いだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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