カテゴリ:くつ下、ひだり半脱げ系
昔から、人間が巨大化する、みたいな映画ってあるじゃないですか。
アタック・オブ・ザ・ジャイアントウーマンも、そんな作品ですけど、ちょっと気になることがあるんですよね。 人間が巨大化すると、人体自体はどうなるのか。 ってことなんですけど。 考えられるのは2パターン。 まずは、「無増殖巨大」 巨大化する際に、細胞は全く増殖することなく体積だけが増えていくパターン。 細胞が増えないため、大きくなっていくときは細胞の配列が変わっていく。 まあ、つまり、薄っぺらくなっていくイメージかな。で、細胞が増えないから、体重は元の大きさのときのまま。 例えば、身長160cm、体重56kgの女性が身長20mになっても、体重は56kgだということ。 この状態だと、身長が12.5倍になっているから、体前面の体面積は、約125倍でいいのかな? これだけの面積が増えると、従来の身長のときに「あ、今日は風が強いな。」って思うくらいの風を巨大化したときに受けると、どうなるんでしょうねえ? なんか、前に進むことはおろか、風に煽られてフラフラ~~バッターーン!ってなっちゃうんじゃないかな。 というか、「パタン」か。 で、皮膚は従来よりペランペランに薄くなっているから、ビルの角とかに引っかかって、 「ビリビリ~」。 電柱が「プス」っと刺さっちゃう。 とは、書いたものの、血液も増えないから死んじゃうか。 まあ、でもせっかくだから無事巨大化して生きていたとしよう。 ただ、映画では大抵、歩くと 「ズッシーン!ズッシーン!」 と、地響きを立てて歩き、歩いた後は地面が足形にへこむことさえあるのが普通だから、パターン2の方が多いのかな。 では、パターン2は、名付けて「増殖巨大」。 ・・・・・・・・・・・・・つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.08.23 00:35:12
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