カテゴリ:癒しサポート
オレには眩しすぎるぜ。 (グラサンをかけてニヒルに笑いながら) ワタシ、色に関係した仕事をしているんですが、モニターの色再現というのが非常に大事でして、再現能力の問題上、会社でも家でもMacを使用しているんですよ。 あ、家でもっていうのは、大学時代に学校でMacを使うことが多かったのと、やっぱり感覚第一で生きている人間なんで、操作がしっくり来たから使っているだけなんですけど。 で、PCでもモニター表示を調整できるんですけど、PCでちゃんと調整しようとすると、手間とコストがMacよりかかっちゃうんで。 ちなみに、色を評価するためには日本ではD50光源という設定が理想なんですね。 D50というのは5000ケルビンという色温度ですよって言うことなんですが、 普通、ウィンドウズは9300ケルビンなんですね。まあ、数値が大きいということは平たく言えば青白いんですよ。 だから、普段ウィンドウズを使っている人がマックを見ると、マックの初期設定は6500ケルビンなので、 暗い、とか、黄ばんで見える、って言うことがあるんですよ。 初期設定で暗いっていうんだから、5000ケルビンの表示で何を言われるかは、聞くまでもないですけど。 あんまり専門用語出しても、こんなダメ人間日記には似合わないのでこれ以上は出さないですけど、この5000Kがくせ者でして。 ワタシ、新しくPowerBookを買ったんですよ。 家で使うときくらいは、5000Kじゃなくもっと明るい画面で使おうと思いまして。 で、9300Kだとさすがに画像の細かい部分の再現が明るすぎて飛んじゃうんで、それはガマンできないんで、6500Kで使うことにしました。 で、今日記を書いてるんですが、もうガマンできなくなりまして。 何がって、 目が痛いんですよ。 妙に画面がチラついて見える感じなんです。 なんですかねえ、昼間に外出しようとして外に出たら、まぶしくて目を細めてしまう感じ? 今、5000Kに調整しまして(正確に5000Kかは置いといて)、目が解放された感じですよ。 これって、職業病かなあ・・・・・ あ~、なんか全然共感できない話を書いてしまった。 ちなみに、発売当初、なんか画面が赤いという苦情が相次いだ、千と千尋の神隠しは、この色温度を日本の標準に合わせたのがアダになった、 のかもね・・・・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.09.05 02:48:03
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