カテゴリ:癒しサポート
あー、なるほどねえ。そんな経験ってあるわ。 最近、地下鉄を降りてからも歩きながらも、暗い外に出るまで読み続けてしまっている本があるんですよ。 【楽天ブックス】武蔵とイチロー っていう本なんですけどね。 イチローのバッティングやスローイングは、宮本武蔵の剣術の極意に近いっていうんですよ。 ワタシも、この本は人から紹介を受けたんですけどね、普通だったらこの手の本って本屋で見かけても手にも取らないじゃないですか。 話題のイチローを題材にした本って、なんだか狙いすぎている感じがしてね。 でも、面白いから読んでみるといいよ、って紹介を受ければ読んでみようかなって思いますわなあ。 で、まあいろいろな本を買うときに、ついでに買ってみたんですよ。 で、色々読んだ最後に読み出したんですけど、これに一番ハマってる。 とにかく、この本の著者である高岡英夫って人のこの本の中で展開される理論と根拠を読んでいるうちに納得してしまうんですよ。 この人、聞いた話によると、一人山にこもって宮本武蔵の極意を研究して、剣術の師範代の人に対戦を申し込んで、あっという間に倒してしまったらしいんですよ。 もともと、剣術の修行をしていた人ではあるそうなんですが、己の身を以て宮本武蔵の体術理論を証明した人なんですね。 キーワードとして、脱力があるんですけど、イチローのバッティングしている姿を思い浮かべてください。 この本の表紙を開くと、宮本武蔵の肖像画が載っているんですが、この絵を注意深く見ると宮本武蔵がものすごく脱力した状態を描いたものだっていうことがわかるんです。 この本を読んでいると、宮本武蔵のイメージが一変するんですよ。 巌流島での佐々木小次郎との決戦も、ワタシの中では戦っている姿がすっかり変わりました。 どんなふうにっていうのは、この本を読む楽しみが減るといけないんで書くのはやめときます。 過去を思い出してみると、小学生の頃の体育の時間にサッカーをやったとき、ゴールキックをしたら力も入れていないのに向こう側のゴール近くまで飛んでいっちゃって、 あ、ボクってすごい。 なんて思って、次蹴るときに思いっきりリキんで蹴ったら、真ん中くらいまでしか飛ばなかったことがあったなあって。 そんな経験、みなさんもあるんじゃないですか? 今は、すっかり脱力がマイブームになってますよ。 歩き方から、普段の姿勢、何かを考えたりするときでも脱力を心がけてます。 仕事もあまり力まないように心がけて。 ただ唯一、美人と話すときだけは、緊張してしまいます。 免許皆伝は、まだまだ遠いようです・・・・・・。 【楽天ブックス】武蔵とイチロー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.11.17 00:45:18
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