ニンニキ日記日記

やっぱり、３０代をターゲットにするべきでしょう！！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

いやあ、最近外で遊ぶ子供をあまり見ませんなあ。

ワタシが子供の頃は、学校が終わるとみんな集まって狭い道路だろうがおかまいなしに、ドッジボールだとか、ハンドベースだとか、一番やったのがキックベースでしたよ。

喉が渇けば、水！！

ジュースだなんて贅沢ですよ。

ノドの乾きさえ癒えれば十分！また喉が渇くまでは動けます。

って、そういえば、子供の頃って大抵夕方５時には解散して家に帰ってたっけ。

ということは、社会人になってから外で遊ぶ子供を見ないのは、当たり前か。


こんにちわ。サパイルダーオ～～～～ン！！！



そうそう、ワタシが子供の頃って「キンケシ」が流行ったわけですよ。


キンケシって、キン肉マンのガチャポンで買える消しゴムですよ。知ってますよねえ？

まあ、我々の間では、ガチャポンではなく「ガチャガチャ」でしたけどね。

そのキンケシ、ワタシたちはやっぱり外で遊んでいましたよ。

まず見せ合いっこしますわなあ。

そのうち、戦わせ出しますわなあ。


その戦いが盛り上がってくると、とりあえずキンケシを投げますわなあ。


そのうち、埋めたりして遊びますわなあ。


で、宝探し開始！ですわなあ。


そんなこんなで、晴れていれば外で遊んだものですよ。


で、ここでひとつ思ったわけだけど、そろそろ出てもいいと思わない？





グラケシ





え？なにそれ、って？


グラビア消しゴム、略してグラケシに決まってるじゃん。やだなあ。


やっぱりキンケシを集めた世代って今の３０代だと思うんですよ。

でも、懐かしさを狙ってただキンケシを復刻するんじゃあ能がないでしょ。

懐かしさと、大人心の両方を煽るもの、やっぱり女キャラで消しゴム創るしかないでしょ！


で、みんなが買った後、見せっこをする場所は居酒屋。


「お！！おまえキューティーハニーのサトエリ持ってるじゃん！オレのまだ無名な駆け出しのホリプロアイドル３人と交換してくれよ。」


「オレ、ホリプロは集めてねえから、イエローキャブのだったらいいぜ。」


なんていう会話を、いも焼酎のお湯割りをチビリとやりながら。



で、子供はやっぱり砂に埋める。


アイドルを砂に埋める。


思わず、大人もまねしたくなったりして。


ああ、平和だ。