ニンニキ日記日記

いつからか、理念をなくしてしまったのでないのか。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

かの者たちが地上より消えたのは、一体いつからであっただろうか。

その者たちは、青い衣に身を包み、時には前蹴りや正拳を繰り出し人々の心身を救い続けていた。

しかしある意味、奇跡とも思える活躍は、後継者が奥義を受け継ぎながら長い年月を戦い続けていたが、代を重ねるごとにその実力にかげりが見え始め、初期の伝承者たちのように眩しい光を輝かせるには至らず、ついには地上より姿を消すこととなる。

地上より姿を消し、人々がその存在を忘れ出した頃、青い衣に身を包みし新たなる伝承者たちが再び人々の前に現れる。



これが新たな後継者たちである。



この者たちを、人々は敬意を込めてこう呼ぶ。


ミニスカポリスと。


ミニスカポリスたちは、地上波からウェブの世界へ舞台を移し、再びティーンエイジャーなボーイたちの体内の炎を鎮火すべく、代々伝わる奥義を駆使し癒していくのであろう。


だがしかし、今回の後継者たちも真の後継者と言えるかは疑問が残る。


いにしえのミニスカポリスを知る我々の世代は、初期の頃との違い、理念の違いと言えばいいのか、ある大きな違いを感じ、その違いにより奥義の威力が大幅に落ちているのを見破ってしまうのだ。



その違いとは、
ミニスカから伸びる脚である。


初期の伝承者たちは、明らかに美脚を基準に選ばれた者がいた。


しかし、今回のメンバーはどうか。
美脚に癒される者たちにとっては、落胆するしかないではないか。

この傾向は、地上で戦っていた後期の伝承者たちにも言えることであった。

今回の満を持しての復活で、いにしえの理念は再び蘇ることに希望を見いだそうとした男たちもいたであろう。

時代は移ろい、奥義も合わせて型を変えるということなのか。




否！美脚は不変である！

美脚こそが、老若問わず癒すことができる唯一普遍のものなのだ！！






・・・・・・・・・とは言え、ワタシはMacユーザー。

Gyaoっていうサイト、観られないからどうでもいいんだよね～。







そうそう、そういえばさとう珠緒もポリスだったんだよねえ。