ニンニキ日記日記

みんな、ワタシの駄文で楽しんでくれているのかなあ？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

まったくどうなってしまったんでしょうか。

こんなことがニュースになる時代ですよ。

まあ、学校の先生がワールドベースボールが気になって、授業中にテレビを点けたりしたってことなんですけど。

思えば自分が小学生の頃って、日本シリーズは平日の昼間にやっていたんですよね。

一体誰が観られるんだ？って時間帯。

そんなとき、みんな先生に「ちょっとだけ観させて～～！」って言って、何点対何点かなんて普通に観させてもらっていたでしょ？

それを、一部の生徒が勉強に集中できなかったって言ったから大問題かあ。

母親が遠足に行く子供に、「行く途中でマックで買っていくんですよ。」って５００円玉を握らせるのはニュースにならないのにねえ。

どっちが大問題なんだか。

なんか、くだらない世の中になってないかい？

お受験お受験って、ワタシの同級生の何人かはお受験の結果、大学卒業間近になって引きこもったままですよ。

「○○になりたいんだ！」って、子供が言うような夢を言ったままドロップアウトですよ。

もう一人は、やっぱり卒業間近になって親兄弟へのコンプレックスもあったようですけど、引きこもって深夜のアニメを観て眠る毎日。

もう一人は、下宿先で引きこもって、顔を観に行ったらなんだか筋トレを始めてて、会話をしても所々が微妙に噛み合なくなってましたねえ。

そういうワタシも、ハッキリ言ってドロップアウト組だったんですけど、世の中わからないもので気づいたら社会人として人の役に立てるうれしさを知って、現時点では社会人のマネごとをしていますけどね。

ワタシの場合は、お金に困って日雇いのバイトをしたときに、自分の役立たずぶりに打ちのめされて、それでも役に立てるときがあったことが救いになったのかなあ。

まあワタシのことはどうでもいいんですけど、さっきのニュースじゃないけどなんかね～、潔癖性みたいなものが社会自体に広まっちゃってますよねえ。


というか、他人に厳しすぎるのかなあ。


最近さあ、プロレスのハッスルって結構流行ってるでしょ。

プロレスってさあ、レスラーが試合をつくるんじゃないんだよね。

レスラーと観客がつくりあげるものじゃない。

レスラーが技を出す。観客が声援であおる。

パイルドライバーをかけられたレスラーのアタマが本当にマットに叩き付けられたのか？

プロレスの観客は、それを信じて盛り上がってこそ「観客のプロフェッショナル」なわけですよ。

インリン様の試合にケチを付けるやつなんざ、ハッキリ言ってプロオーディエンス失格。

その場から退場いただきたいところでしょ。

たとえ汚いヤジでも、プロ失格ではあるかもしれないけど、その会場を楽しめているのならプロレスの参加者と言えるでしょうね。


なんかさあ、例えとしてはあまり適切ではないと思うけど、プロレスの精神が今の日本には足りないんじゃないの？

みんな楽しいっていう気持ちが欲しいよねえ。

「みんなが楽しめるには、どんなことを気づかったほうがいいのかなあ？」
「みんなが楽しいってのはどういうことだろう？」

という答えが、ハッスルの会場にあるのかもね。

ちなみに、新日の会場には今はないんだと思う。昔は最高だったんだけどなあ。

ワタシもブログを書くたびに、「みんなが楽しんでくれるといいんだけど・・・」と思っているんだけど、なかなかねえ・・・うまくいきませんわ。






ハッスル・マニア2005

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