のんき母さんのタメイキ日記

昨日は一日外出していて、すっかりくたびれてしまい、日記を書く暇がありませんでした。
いろいろ思うところもあったし、考えがまとまらないのもあって…。

CIDPという難病もちの次女は中学３年生。普通なら受験生ですが、病気のこともあって今は実質不登校状態です。地域の教育相談に何度も何度も通って、しぶしぶ（ひがみに聞こえるかもしれないですが、本当に対応がそんな感じでした）不登校児童が通う学級に通わせてもらえる許可をいただいたようなわけです。今は週２程度そこに通って、出席日数を細々とかせいでいます。

高校進学については、いろいろと情報収集もして考えていましたが、今の健康状態（体力がない、再燃すれば入院もあるかもしれない）では、いくら近くの学校を選ぼうと毎日通学は難しいだろうという気はしていました。
内申点は望めない、学力も限界がある、となると、受験は到底無理でしょう。
公立はあきらめて、私立の通信制に的をしぼって考えていました。
そんな時、在籍している中学の担任から、公立の養護学校の話がもたらされたのです。
そこは障害者だけではなく、心臓病や慢性疾患をもつ子どもが、個々の体調に合わせて学ぶことができる学校という特徴があり、高等部は昨年新設されたようです。
昨日はそこの学校説明会に行ってきました。

今までさんざんあちこち相談に行って、お役所やらの対応には正直うんざりさせられることが多かったもので、今回もあまり期待はしないようにしようと、娘は連れて行かずに軽い気持ちで、“ちょっと様子を見てくるね”と子供にも言ってでかけました。
子供には期待をさせたくなかったんです。受け入れ先がなくて、どこでも歓迎されなくて、今度はよさそうと思ってもやっぱりウチではちょっと…なんて事が繰り返されたら、荒んだ気持になるのはしょうがないですよね。
もっと、よく確認してから、娘には具体的に話をもっていこうと思っていました。

長くなりますので、続きはまた明日書きます。