カテゴリ:よもやま話
首がボンレスハムというと、おそらく外見のことを想像されるでしょうが、違うのです。
私は比較的やせ形で、健康診断の結果にも「ヤセ」と味も素っ気もない評価が下される体型なのです。 ならば・・・何処が? 首の神経がボンレスハムみたいなのです。 ここ数ヶ月、手や肩のしびれに悩まされ、思い切って大きな病院でMRI検査をしたのです。 普通の人の、首の神経はまっすぐなチクワ(中味はありますが)みたいな状態なのですが、 私の場合、横からの断層写真をみると、頸椎の3番目辺りから椎間板が少しずつ神経を圧迫していて、4番目はさらに圧迫、ついに5番目のところでソーセージのつなぎ目のようにしぼんでしまっているのです。そしてその後はいきなり復活!! 医者に言われました。「ほら、ボンレスハムみたいでしょ。」 人ごとだと思って!!医者って残酷です。 でも、あなたに頼るしかない自分が悲しい・・・。 病名は「頸椎椎間板ヘルニア」です。 私はしびれの症状が出ているだけなのですが、圧迫している神経によっては排泄ができなくなったり、歩けなくなったりするそうです。 そうなれば即手術!!って言われてしまいました。 一時、炎症がひどいときにはビール瓶も持ち上げられなくて、 私にとってはそれが一番の悩みでした。 今は、一升瓶でももてるようになったので、もう大丈夫!! ってこともないのですが・・・。 整形の診察は、ひどい症状でない限り様子見の期間が長く、次の診察は1ヶ月後です。 さてさてどうなることやら・・・。 で!!ボンレスハムと言えばお歳暮ですね。 私の首の神経を想像するにふさわしい逸品を・・・。
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