|
テーマ:暮らしを楽しむ(388239)
カテゴリ:パステルなごみ(和)アート
ただいま帰りました 今回は盛りだくさんの『旅』と言うにはチョット違う感じですが 荒涼たる釧路湿原地帯 行って来ました 札幌発 7:03 ふりこ特急スーパー大空1号で 今から数十年前の看護学生時代は 一昼夜かけて実家の釧路に帰ったものですが 今では僅か4時間で釧路に付いてしまいます。 それでも、飛行機で東京に行くより時間がかかる~
まあまあのお天気で、外の景色を楽しみながら・・・ でも まだまだ雪深い峠です 途中経過の トマム駅 です
そういえば・・・ スキーファンにとってはこのゴールデン・ウィークが 最後のスキーになるのですね
トマムを抜け、日勝峠を越え 十勝平野を通り抜け やがて荒涼とした釧路湿原の延長地帯に辿り着きます
全国的には桜の便りが北上中なのですが ここら辺りはまだ新緑すら感じられません 札幌ですら、まだ開花宣言ないのですから仕方がないですね
釧路駅では、姉夫婦と妹が到着を待っていてくれました まず最初のコースは 老健入所中の母を見舞う事 私のカーネーションアートを届けに行って来ました
札幌の某病院から 地元釧路管内の施設に移って はや、2年 どれほど衰弱してるかな~と、少し心配だった母も ふっくらとした表情で、介護師さんが車椅子で移動させてくれる間も 手や足を必要以上に伸ばして 元気度をアピールしていました
ベッド周辺もこんなに華やか ただただ、あきれるばかりですが~ 札幌で入院中の 何もない殺風景な病室と比べたら なんと人間味のあることか 笑うしかありません 湿原に現れた蜃気楼的楽園地帯 私のアートも陰が薄い~ この装飾品も、なんと 姉のだんな様の配慮とか~ ありがたいことですね それにしても こんなに自由にさせて下さっている施設長さんに感謝です 医療を中心とする病院と違って、 あくまでも生活空間としての居室的考えなのですね それでも、万が一の為のサクションもセットされてありました
若いイケメンの介護師さん2人に ヒョイと抱えられてベッドに寝かせてもらった母は 幸せ一杯の表情をしていました
多勢の皆さんに見守られての母の晩年は とても幸福である事を確認して、施設をあとにしました 皆様に 感謝 ありがとうございます
明日は in釧路 NAGOMIアート情報です~
ポチ応援ありがとうございます
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 5, 2010 11:05:20 AM
[パステルなごみ(和)アート] カテゴリの最新記事
|