Ｒｏｓｅｍａｍａ気まぐれ日記

遅ればせながら～

やっとアップすることが出来そうです

２７日・日曜の朝

私Ｒｏｓｅｍａｍａは、頑張って、ついに行って来ました

ＪＴＡフェスタにせっかく足を運んで下さったｔｏｍｏさんに

何の対応も出来ないままお返ししてしまったお詫びを

どうしても～

私も直接足を運んで伝えたかったのです

連日のオーバーワークの中、やっと迎える休日です

果たして・・・朝、起きられるのかしら～

不安が奏して

なんと、目覚めは早朝４時　早過ぎ・・・・

余裕のあり過ぎた時間をバラに水やりしながら過ごし

実に単純な疑問が湧き出しました。

６時だったかしら～６時３０分だったかしら・・・・

いや、昔から、朝のラジオ体操は６：３０と決まっているはず

疲れ切ったお脳って、実に余分なことを考え出すものなのですね

そんな疑問と、自問自答しながら～

白石区の東の端から西の端まで、マイカーを走らせました

さすが、日曜日の早朝とあって

車の数はぐっと少なく

それでも、法廷速度で走ったら（ここがミソ）、２０分以上はかかるでしょう

ＪＲ沿いに最短距離で走り抜け

やっと、豊平川堤防の通りに出ました

それだけでも、朝の爽やかなドライブで、気分はリフレッシュ

あ、見えて来ました

それらしき、集団の姿

この瞬間、何とも言えない感動が込み上げます

やっと、来れた～

やはり、６：３０　開始　の様子です

集団は明らかに散り始めるのではなく、ある１点に向けて

吸い込まれるように集まっています

さりげない朝のウォーキンググループと思われる人々が

その１点で歩を止めます

なんて、素敵な光景なんでしょう～

何十年も札幌に住んでいながら、全く知りませんでした

こんな、地道な、健康的な　「イベント」　が毎朝　実施され続けていたなんて～

しかも、

主催者は１市民で、

市からの何の助成もなくボランティアで・・・

集っているのは中高年の男女３０名前後

画面に入らない部分にも、続々とこちらへ向かって来る人々がいます

個人情報保護の関係で、これ以上のアップは控えますね

私の小さな姿を見つけたｔｏｍｏさんが

両手を振って迎えてくれました

恐かったのは～～

周囲のオバサマ方の斜め視線

ど～～いうお知り合いい～～　といわんばかり・・・・

 いや～、ブログ友達ですよ、ブログ、ね

あ～～、パソコンね

なんとも、不気味な会話ではありましたが～

無事体操を終えると、空気は一転しました

ｔｏｍｏさんがいきさつを説明してくれると、皆さん

そ～お、そんな遠くから来てくれたの～

いつでも、またお出で

と、やっと笑顔に 

そりゃあ、怪訝な表情で見られても仕方がなかったかも知れません

皆さんは　画像でも分かるとおり

がっちり身づくろいしてスニーカーを履き帽子をかぶり

いかにも・・・・と言う中に

私ときたら、もちろん帽子もなくパンプスを履いて軽い半そでTシャツ姿

あんた、何しにここへ来たの

といった場違いイメージたっぷりだったようです

ごめんなさい、私、スニーカーとか運動靴とか、持ってないんです

河川敷から堤防の道路へ抜ける坂路を

ｔｏｍｏさんを中心に皆さんしっかり腕を組んで支え合いながら

楽しそうに登って行きます

そこで私は、高齢化社会の縮図を見たのです

そして・・・・つくづく感じたことがあります

あ～～私って、まだ若いんだ～～

そうなんです

間もなく還暦を迎えるショックで

ついつい精神的な老齢化に悩んでいた私が

なんだか、まだ小娘のような錯覚を覚えてしまいました

ここの体操に集う人々の中で

最高齢者は一体、何歳なのでしょう～～

生きるからには

心身ともに健康でありたい

誰もが同じ想いがあると思います

こうして、近隣の中高年・高齢者が集い、支え合って

毎朝その存在を確認し合って

前向きに生きて行く姿って、なんて素敵で、素朴なのでしょう

まだまだ若かったんだ～と、それを発見できた私

複雑な気持ちもからみはしますが

セラピストとしての資格を得た看護師としての今後の在り方

こんな風に、地域の方々に貢献できる生き方ができたら

素敵だな～と、改めて実感です

でも

その為の、地域での信頼関係作りも

一朝一夕で出来ることではありません

高齢のご婦人を労わるｔｏｍｏさんの優しい姿に

単に治療院の先生だから・・・だけではない

人間性の奥深さを垣間見ることが出来ました

ｔｏｍｏさん、ありがとうございます

我家のツルバラも一気に開花しています

気まぐれ日記に

ポチ応援ありがとうございます