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2005年07月19日
カテゴリ：おまけ（詩・その他）
ふと ある瞬間に 時空が変わる感覚は ありませんか？
そう 思う事自体 へんちくりんなのかもしれないけど… ふっと 空気が 変わるんですねー 時間をさかのぼって 昔の自分の気持ちが現れてくる いい思い出だけがよみがえります。 必ずと言って良いほど そこには音楽があって なにかの瞬間に その音楽の空気を感じ取って 思い出の中に帰ってしまう。 昨日は それが ありました。 短大の頃 ののちゃは 今よりも増して 天然のお嬢さんで 怖いのもが わからなかった時がありました。 その頃 はじめて本気で好きになった人が居ました。 同じ年の 同じ大学の学部の違う男の子でした。 同じクラブで 楽器持って ライブやら 学園祭やら やっていました。 人をこんなにも好きになるなんて 思った事が無かったでしたねー。 もう ずっと一緒に居たくて でも それはかなわない事で あたりまえだけどｗ ずーと ずーっと それは 続くと信じて 彼が事情で中退しても 付き合ってました。 でもね 世間知らずで 彼を疑う事も出来なかった。 ある夏の日 彼のお婆さんの住んでる島に 家族が行ってるから 一緒に行こうと誘われて 渋る両親を説得して 始めて彼と旅行に行きました。 向こうに着いて 空気がなんだか変で 「結婚は まだまだ早いからね」と 向こうのお母さんに一言言われて だってまだ 自分は学生だし 成人してないし 当たり前じゃないかなと 思っていたけど … その話をしている最中の彼の態度は まるで 他人事のような態度だった。 どうして そんな態度なのか…と 哀しい思いをしながら 帰る日を迎えて フェリーに乗って ちっとも一緒にいてくれない彼を 探しながら そして帰り道も そっけなく じゃあまたねと 帰ってしまって いったい なんだったのかな・・・って 切なかった。 そのころ聞いていたのが サザンだったなあ・・・ 結果 彼は その島で 昔付き合っていた彼女と偶然会って よりが戻ってしまって・・・ つまり １ヶ月後には その彼女と付き合うからと 別れてしまう事に成るのですよね。 ずーっと 好きで 好きで もう彼以上に好きになる人はいないと思いこんでましたね。 そのあとすぐ 可哀想だと 親身に相談に乗ってくれた彼の友達と 付き合う事になったけど 好きになりきれなかったなあ 申し訳無かったけど… ずっと その彼が すきなまま そして その彼女と結局駄目になって 「おまえの気持ちがわかったよ」と 手紙を貰っても 切ない気持ちで 好きなままで でも何も言えなかった。 そのまま５年間 気持ちを引きずって 大人になっても ずーっと好きで 好きで 「あー このまま 年とっていくんだろうな～」と 思いこんでた。 その バックには いつも サザンが かかってた。 有る日 それが ヘビメタに代わったｗ フュージョン系も入ってきたｗ 今の旦那しゃんだｗ 一目ぼれって あるもんなんだなあって 自分でもびっくりした。 旦那しゃんは年下だし 自分はいい大人だし（年だけね） 適当に ニコニコだけしていようと 思っていたのに ずけずけと 人の気持ちに入ってきて 遊ぼう 遊ぼう 出掛けようと誘う 旦那しゃんになぜか逆らえず 気が付くと いつも一緒に居たｗ どこに行くにも 連れて行かれて 苦手だからといえば 教えてもらって 道具が無いからと言えば 道具を買ってくれて 良い事ばっかりじゃなかったけど いつも一緒だった その後ろには ヘビメタで フュージョンで 時々スラッシュメタルで ライブ三昧で いつもベース弾いて聞かされた んー 色々あった 今は 時々旦那しゃんが これいいぞ～と ヒーリングものや 気持ち良いぞ―と お風呂で ほわ～～～んと ろうそく点けて 露天風呂したり あー 何 書きたかったのかな そそ 思い出の影には 音楽が有るのだよと 言うことが言いたかっただけｗ 長々 長々 何かいてんのかなｗ でもね サザンを聞くとね その当時に聞いてたのを聞くとね やっぱり思い出すんですよね。 で、彼は元気で居るのかなあ？ 彼のお父さんにもしあの後似ちゃったら 頭禿げてんだろうな～とか 余計な事考えて ぷｗっと笑っちゃったり・・・ｗ あんだけ 他に好きな人はできないんだと 心に誓ったのに ５年後 旦那しゃんに一目ぼれしてる あほだしｗ ま 結婚は それから７年も後の事だけどｗ 人生は いろいろあるんだよなあ 人を好きになって 凹んで 泣いて もう人生駄目ダーと 大泣きしても 生きてるんだよね で、 その影には 必ず音楽♪ 最近は 子供向けの音楽が多い。 また それも いいんじゃないかな。 こんなに長く書いて 読む人が 居るのだろうか(∩_∩;)ゞ きっと いないだろうなあｗ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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