学研教室　つれづれDiary

私の住んでいる榛東村は、学習塾が比較的少ないように思います。

そこで”学習塾を行います”と旗揚げするのは、結構責任の大きい仕事であると思うので
ちっこく学研を行っている現在でも、
塾を行っている立場として恥ずかしくない行動をしないと‥
などと、誰にも見られていないのに勝手に自分を律したりしているのですが。

で、このような地域の特徴なのかもしれませんが、
塾の選択に関しては、多くの方が慎重なように感じられます。
大事なことですからね、慎重に選ばれるのが一番ですよ、もちろん。

で、（事務局からの指導もあり）月1以上のペースで折込チラシを入れるんですけど、
たまに興味を持ってお問い合わせ下さっても、
「今回はまず話だけ電話口で‥」という方が多いです。
（無理な勧誘は私が出来ないので、お気軽にお電話くださいね。）

それでもお電話くれる方が（たまに）いるだけ、関心を持ってもらえていると信じて、
チラシの裏面は毎回ワードを駆使して自作。

なるべく私の言葉で、私が考えていることを伝えよう。
（元々地元の人間でもないので）出来るだけ私のことや方針を知ってもらおう。
ということで、毎回半日以上かけてデザインと文面を作っています。


そしたら、今日のお問い合わせ（Aさん）は
「ちょっと前に折込が入った、と聞いたんですけど。」
とのこと。

私：「？。一昨日入った新聞もありますけど。」
Aさん：「気付かなかった～。今までのチラシ、全部とってあって読んでいるんだけど。
　　　 　間違えて捨てちゃったかも～」

！！
さすがに”誰かは見てくれているはず”くらいの期待はしていましたが、
ずっと検討されている間のチラシを取っておいて下さる方がいるとは。

声が1オクターブ高くなるくらい、ものすごく嬉しかったです。

結局来週月曜日に、お子さんと一緒に教室を見に来られることになりました。
お子さんが勉強しやすいと感じてくれたら、一緒に頑張りたいと思います。

今回のお問い合わせが入会につながるかは分からないけど、
こういう体験は、自分の地道なことを見てくれている人がいると感じられて
本当に力づけられます。

これからも見て下さっているはずの方に向けて、
出来るだけ丁寧に本音のメッセージを発信したいと思います。



今日は夫が飲み会で居ないけど、なんだかとっても幸せです。