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ヘロヘロになってウチに帰った時はゴロリ横になる。
側ではかーちゃんが夕飯を作ってる。 そう、そこはお勝手。 これが気持ちいいんだな~ 我が家で一番リッチな場所は台所である。 一番の大きな違いは床にある。 昨今の建築物、一般家庭の床は紙に等しいらしい。あんな木目はプリントだ!厚さもない。 我が家はというと、リビングはまぁ比較的マシ(業界の者に言わせれば上等)らしいが、厚さ1センチってとこだ。 しかしお勝手はというと2.5センチだ! これが別に高いってわけでもない。らしい。詳しい金額は知らないがとーちゃんは「100円だ!100円!」と言う。まぁかなり安いらしい。 ではナゼこれが一般的にならないかと。 それは業界の常識らしい。 うちのお勝手のような(ニスも塗らない)木は「暴れる」。 時が経てば変形するというのだ。 反る。 縮む。 棘が出る。 それは苦情の原因となるのであ~る。 また、釘打ちをいっぱいやらないといけない。 一般的なものは凹みを側面につけて隣の板と組み合わせるだけ。とてもウチのようなことはやりたくない。 しかし反ろうが棘が出ようが、この気持ち良さには変えられない。 夏なんか昼寝しちゃうよ? 冬は暖かいし。 リフォームする方は床にも注目してもらいたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年02月05日 23時45分30秒
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