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カテゴリ:昔話
ブログのTitle『バニジャマ★ハウス』。バニラさんとジャズさんが住む家という意味でのネーミングです。しかし、名前が『バニ = バニラさん』と『ジャマ = ジャズ?』 何でジャズはジャマなのか・・・事の発端を探るにはジャズさんが、我家に来た時までさかのぼります。(大した理由ではありませんが) 生後6ヶ月の時に我家の一員となったジャズさん 最初の出会いはいつもの公園でバニラと散歩をしている時です。まだ4ヶ月だったジャズ(この時はチャコって名前でした)には幸せそうな家族がいましたが、飼い主さんから『子供がアレルギーになってしまったし、子供が居るから散歩もろくに連れて行ってあげれないので里子に出したい』と相談され、もし探しても見つからなかったら、ウチに連絡下さいと伝えました。2ヵ月後、やはり里親さんは見つからず、ウチで引き取ることになりました。 こうして我が家の一員になったジャズさん。最初は大変でした。お腹に虫がいたり耳が外耳炎だったり、毛は白髪まじりのパッサパサな状態一週間に1回病院通い、全て治すのに3ヶ月もかかりました。肉球もあまり散歩をしていなかったせいかバニラと同じ散歩内容だとパックリ割れてしまうほど。 幼少期から訓練所に預けることが多かったと前の飼い主さんから聞いていた通り、犬とのコミュニケーションや基礎的な躾はしっかりしていました。が、訓練所や前の家ではサークル・ケージで過ごすことが多く、フリーダムすぎる我が家ではイタズラし放題。カーテンをチギッたり、ソファを破いたり、電化製品を壊したり、今まで制限されていた分、自由になれたのが嬉しかったのでしょう、ジャズさんは破壊大魔王と変貌しました。↓訓練所にいた頃のジャズさん
飼い主としては、先住犬のバニラさんがイジケない様に、全てにおいて最優先にしてました。しかし、触ってもらうのが好きなジャズさんはバニラさんが触られている時、『オイラも触ってよぉ~』と、わずかな隙間を見つけ、クネクネと割り込んで来るのです。そんな、ジャズさんにバニラさんは怒りますが、懲りる事無く割り込み続けます。また、飼い主が何かやっている時も、触ってもらいたい時は、クネクネと人の周りを猫の様にまとわり付いて邪魔をするのです。そんなこんなで、ジャズはいつの間にかジャマと呼ばれる様になりました。↓ジャズさんが来た日の写真
今もジャマと呼ぶときがありますが、決して邪魔と言った意味ではありません。イントネーションも邪魔とは若干違ってます。ジャマの発音は、ジュョムゥォです。 さぁ!皆さんご一緒に! ジュョムゥォ いつまでも癒し犬でいてね ウチに来た時、遠慮がちに顔色を伺いながらソファに座ったジャズさん今は何処・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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