ダックスとダイビングとダイヤの話

タイトルは沖縄・慶良間諸島のキャッチフレーズです。
本当は1番美しいと思っているそうなのですが、世界中の海を潜ったわけではないので、このようなキャッチフレーズになったそうです。

座間味・阿嘉・渡嘉敷・慶留間の4島の有人島と、大小30あまりの無人島からなる慶良間諸島は、那覇から高速船で約1時間のところにあります。

世界屈指の透明度と魚影の濃さ、真っ白な砂地、サンゴの群生、洞窟のような地形…ダイビングの楽しい要素が全てギューッと凝縮されているような、本当に素晴らしいところなのです。
私も多い時は1年の間に5回も座間味に通っていました。

夏の海はもちろん素晴らしいのですが、冬の慶良間には特別なことがもう一つ！冬の風物詩『ザトウクジラ』が帰ってくるのです♪

体長約15ｍ…その巨体が宙を舞ったり、船の傍を横切る姿は、言葉に出来ない感動を与えてくれます。

そんなクジラに魅せられた一人…私も長年ダイビングでお世話になっている宮城清さんが、2冊目の写真集を出版することとなり、東京へ打ち合わせに来るというので、急遽飲み会が開催されたのでした。

下刷り段階の写真集を見せてもらったのですが、なかなか素晴らしい出来映え…冬のダイビングは寒いので苦手ですが、「あ～またクジラ見に行きたいな…」と思わせる素敵な写真が沢山ありました。
今から発売が楽しみです。