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カテゴリ:腕時計のこと
伊勢丹のワールドウォッチフェアが始まりました!これを皮切りに2006年のバーゼル&ジュネーブの新作のお披露目が各デパートで始まります。 伊勢丹は会場が狭いことと、ランゲ&ゾーネが無いことが不満なのですが、8/1まではジャガールクルトの特集が組まれており、アンティークのレベルソなどが展示されるとのことでしたので、本日行って参りました^^ 最近は大きい時計が流行っているので、ジャガールクルトやオーデマピゲの新作も大振りなものが目立ちましたが、アンティークのレベルソ・レディースモデルは「これ反転させる意味あるの??」と思ってしまうほど小さくて可愛い 先日お話したキャリバー101もそうですが、現行品のガッチリした作りよりもアンティークの柔らかな暖か味のある感じが好きです。 1階の特設会場の周囲には、「あなたにとっての時計とは」という問いかけを、各ブランドCEOに答えてもらったパネルが展示してありました。 それが凄く意味深で素敵でした…(会場で配られているパンフレットの中にも小冊子が入っています) 20社以上あったと思いますが、私なりに要約すると ・時計は時を知るものだが、それは2次的なものであり ・その時々を纏う「人となり」を表すパーソナルなもの ・技術と情熱、伝統と歴史を凝縮した、生きた芸術 ・人生を共に歩む、もうひとつの鼓動 といったところでしょうか… 私は時計を何本も持っていますが、私にとって時計が何なのかあまり考えたことがありませんでした。 社会と関わりを持たないで、1人で生活するのなら時計は必要ないかも知れませんが、仕事に行ったり人と会う約束をすれば時間を知る必要があります。 ただ時間を知るだけならば携帯でも十分ですが、何千万円もするトゥールビヨンを購入する人もいるのです。 やはりそこにはステイタスやセンス、自分の好みやこだわりが自然と現れるものなのでしょうね。 以前からゼニスのエルプリメロ(毎時36,000振動という桁外れのハイビートを誇る世界で最も完成度の高い自動巻クロノグラフムーブメントとされている)に興味があり、オープンタイプ(表の文字盤にも穴が開いていてムーブメントが動いているのが見えるタイプ)のレディースモデルが出たら買おう!と思っていたました。 それまでゼニスにレディースモデルはなく(アンティークにはあります)男性モデルもデザインはいまいちだったのですが、LVMHに買収されてからデザインも垢抜け…一昨年からレディースも発売となったのですが、ビビッドカラーのハートモチーフというそれまでのゼニスでは考え付かないような可愛すぎるモデルで断念… 今年、星とヒトデのモデルが発売になるとのことで、楽しみにしておりました。(海モチーフに弱いので…;) 写真がそうなのですが、上の文章を読んだあとに見に行ったので買わずに済みそうです…(^^ゞ 良かった~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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