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昨年、南座の顔見世興行を見に行くつもりだった。 ところが、諸事情でチケットが買えなかった。 片岡仁左衛門や中村吉右衛門・玉三郎などが出演だった。 少し残念だったが、仕方ない。 チケットはお高い。 そして今年。 1月に、松本幸四郎親子が大阪の松竹にやってきた。 松本幸四郎は、市川染五郎の頃からのファンだ。 数年前に、京橋のブラビに「ラ・マンチャの男」の講演があったときに、勇んでひとりでかけた。 素晴らしかった!! めったに、幸四郎は大坂に来ない。 この1月講演には、江戸川乱歩を歌舞伎に仕立てた脚本を演じる。 ほかに、坂田藤十郎や中村扇雀などがでている。 南座の代わりにそのチケットを買い、主人と二人、先日の日曜日の午後4時からの講演に行った。 1等席なので、いい席だ。 もちろん安く買っている! ふたりで、かなり安くなった。 そうじゃないと行けないです。 花道にかぶりつきだった。 幸四郎が通ると「あ!!幸四郎!!かっこいい!」 染五郎が通ると「アッ!染五郎!かっこいい!!」と連発。 お芝居はおもしろかった。 さすが坂田藤十郎。さすが、風格ありの幸四郎。 最後は染五郎の宙吊り。大たこに乗って消えていった。 花吹雪が舞い、こんなに散らして、あとどうやって掃除するのだろう?と思うくらい、絨毯いっぱいに花吹雪が舞った。 江戸川乱歩の小説自体は、私はあまり好まない。 なので、仕上がりは、どうなのか・・・ やはり、古典ものや時代物がいいように思う。 幕間の休憩が、20分、25分、30分と結構長い。 その間にお弁当を食べる。 みんな。 お芝居にお弁当はつきものなのか・・・・面白い風習だ。 やっぱり、私たちも食べた。一つを半分づつにして。 パンフレット代を節約するために、買わずに見ていたら、筋がわからない。 結局1500円出して買うと、物語の解説があり、分かりやすい。 2月講演は、片岡仁左衛門だ。 これがまたいい。 3等席は4200円なので、それでいいから見に行きたいなあ。 仁左衛門もいい。 さて、どうするかなあ。 行きたいなあ。 行けるかなあ。 行こうかなああ。 どうしようかなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 25, 2011 10:15:04 PM
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