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NHKでカーデザイナーの奥山清行氏の特番をしていた。
=========================== ■奥山清行氏とは、 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』によると 奥山清行(おくやま きよゆき、1959年 - )は、 世界的に活躍する日本人工業デザイナー。 海外では、「ケン・オクヤマ」という愛称で知られる。 山形県山形市出身。山形東高、武蔵野美術大学卒業。 1985年、(米)アートセンター・カレッジ・オブ・デザイン卒業。 卒業後、GM(米)、ポルシェ(ドイツ)で研鑽を積み、 イタリアのデザイン会社ピニンファリーナのチーフデザイナーとして フェラーリ・エンツォ、フェラーリ・スカリエッティ、 マセラティ・クワトロポルテなどのカーデザインを担当した。 その後、(米)アートセンター・カレッジ・オブ・デザインにてアジア人初の学部長を務めた。 2003年に設立された山形カロッツェリア研究会の代表を務める。 2004年からピニンファリーナのクリエイティブディレクター。 現在世界で最も注目されている工業デザイナーの一人である。 ============================= 私は、この人を初めて知った。 名高達郎似のソース顔(これって死語やね!)(^^ゞで、目力のある人だった。 OOPS!・・・私より1歳若い・・・ でもはるかにその生き方に迫力がある。(当たり前か?!) 番組の作り方もよかったせいか、彼の言葉に釘付けになって見ていた。 番組の後半になってから、気がついたら私はメモをとっていた。 そのメモを箇条書きにしてみる。 ●衝突が本物を生む。 ●必要じゃないものだからこそ(なくてもいいものだからこそ)真剣になって いいデザインを出さないと誰も使ってくれない。 ●世界で通用するポイントは、 「打たれ強さ」と「体力」だ! ●すべての線には意味がある。 ●逆境こそ成長のチャンス。 ●プロフェッショナルとは、 明日のために仕事が出来る人。 そして人のために仕事が出来る人。 つまり、明日の人のために仕事が出来る人である。 結果を残し続けている人だからこそその体験から出てきている言葉だと思った。 “タイムドメインスピーカー”を創り出した由井啓之氏も奥山氏の言った言葉が 非常によく当てはまる。 由井さんの開発プロセスを見てきた私がそう感じている。 由井さんの言葉で印象に残っている一つを紹介しよう! 「よいもの(本物)は、すべてよい音がする。」 車もそう、家具もそう、靴もそう、ワイングラスもそう、楽器もそう、 もちろん、スピーカーもそう、そして人間もそう!なんだ!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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