カテゴリ:ものの見方・考え方
この頃、迷惑メールがどんどん増えているように思う。
海外からのものは、すべて英語なのでスパムメールボックスに 入らなくても区別しやすいが、日本語のタイトルで紛らわしいものがある。 自分の知り合いかと思ってしまうタイトルがあったり、 私の場合、web上でタイムドメインスピーカーの販売やCDの販売を している関係上、お客様の問い合わせかと思い、思わずクリックしてしまうことがある。 そして、苦笑!(クショー!!)となるわけだ!(爆!) 今日、久しぶりにスパムメールに入っているものを少し見てみた。 面白いものがあるので列挙してみることにした。 【よく来るタイトル】 ・お元気ですか? ・如何お過ごしですか? ・こんにちは ・ご無沙汰しております ・失礼します ・お礼 ・お詫び ・お願い ・ご案内 ・ありがとうございました ・よろしくお願いします この中で、 「お元気ですか?」 「如何お過ごしですか?」 「こんにちは」 「ご無沙汰しております」 は、私もよく使う表現なので思わずクリックしてしまいそうになるが、 最近送り主の名前をチェックするので、安易にはクリックしない。 私が先方にこういったタイトルで送る場合は、タイトルの最後に ○○です。と自分の名前を入れることにしている。 【最初よく来たストレートなタイトル】 ・好みの女性を無料にてご紹介致します ・そくHがしたい方に朗報!今なら○○も可能! ・私と気が合ったら、ドライブにでも連れて行って下さ~いね。 ・ あなたの下半身がお金になる!平均は一回10万円です! 流石にこれらは、すぐにスパムメールボックスへ直行だ! 最近は、こんな表現のものは少なくなった。 敵もどうすれば見てもらえるか?いろいろ考えているんだなぁ~。 【ちょっと気になるが、やはり見ることなくスパムメールボックスへ】 ・ごめんね(汗 ・ご報告いたします! ・私とは会って貰えませんか? ・今回に限り特別に頼みこみました! ・スタッフ大募集!! 【最近特に私が勘違いしてクリックしてしまったタイトルは】 ・今日のニュース ・【緊急告知】 ・ 新着メッセージ ・ ご相談の件 ・携帯電話の手配が整いました 特に、「ご相談の件」は、特許・商標コーディネーターをやっている 関係上、送り主が怪しい名前でも一度は内容を見てしまう。 「携帯電話の手配が整いました」は表現がおかしいが、 知り合いが、電話番号を変えたのか?と思ってクリックしてしまった。 こうして見てみるとどうすれば相手に内容を見てもらえるのか? といった観点から表現の創意工夫を感じる。 私も昔、フライデーやフォーカスといった雑誌のタイトルに関心を 持ったことがある。 たった一行のタイトルで中身が知りたくなる、 そして、つい読んでしまう。 こういった心理的な誘導には大いに感心させられる。 メールのタイトルも大変重要だと今回のことで大いに勉強になった。 迷惑メールでもこうしてみてみると面白いね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年04月11日 17時54分52秒
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