|
カテゴリ:その他レース
今回は富士と言えばコレ!な富士GC(グランド・チャンピオン)。
メーカーによる大排気量スポーツカー対決の時代を終え、プライベーター中心のスポーツカーレースに活路を見出した富士SWで行われた富士GC。 その特異なコースレイアウトゆえのこれまた特異なマシンによる争いが行われ一時代を築きましたが 時代の波に乗りきれず、国内レース絶頂期の1989年終焉を迎えたのは何とも皮肉なものです。 その1989年2勝を挙げたマシン、関谷サンのLEYTON HOUSE MARCH GC89。F3000のシャシーと共用です。 ガレージには時代を感じさせる懐かしのGCが・・・ご存知1980年長谷見昌弘4冠達成のバーダルMCS!!由良拓也氏の最高傑作ですね。 古いところから、シェブロンB19。シェブロンって!今の子は知らんだろうなあ~(笑)。1971年のマシンなら田中弘氏(ヒーローズRacing)なんだすが・・♯3なら違うのかなあ?? スタンレーマーチ74Sは1974~75年。一時スタンレーはスポンサーで有名でしたね。 いすずベレットR6スパイダー。今回は津々見サンが搭乗~。健在な様子で、サイン用写真差し出すと喜んでくれましたよ。 ITO HAM 89GとMANA09 MAZDAは共に従野孝司氏のマシン。MANA 09は1973年のこれまた稀有なマシンですね。ウエッジシェイプが格好いいです。 お馴染みLEYTON HOUSEカラーのマーチBMW(MCS)はex関谷車?星野サンがこの1987年チャンピオン獲得しています。 MIZNO SPORT LOLA 88Sは東京RアンドDのマシンでEエルグが乗っていましたよね。そうは速くなかったけど、スタイリングは好きだった印象です。 その88Sがストレートを疾走! 続いてLEYTON HOUSEカラーのマーチBMW(MCS)も・・関谷サンが乗って欲しかったなあ。 変り種GCはGC21!これはF3シャシーでした。アジアンルマンで本領発揮したのは有名です。 最後は1989年のLEYTON HOUSE MARCH。もうGC復活は無理なんでしょうねえ~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年03月18日 22時37分51秒
コメント(0) | コメントを書く
[その他レース] カテゴリの最新記事
|