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2020年03月18日
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今回の日本の名レース100選は1982‘WEC in JAPAN 。そう、あのGrCカー初の来襲(ポルシェ956初登場)のレースです。




それまでGr5や6で争われていた耐久レースに新たなレギュレーション、カテゴリーを新設しメーカー間の争いを促す新規定GrCが10月の初秋の富士スピードウエイにやってきました。


ポルシェの誇る956は2台エントリー。♯1にル・マンの帝王J・イクスとJ・マス。♯2にD・ベルとV・主パン。対抗するランチャからはLC1をひっさげ♯50にR・パトレーぜとT・ファビ。♯51はM・アルボレートとP・ギンザニのF1で活躍するメンバーをそろえてきました。写真にはJ・イクスさんから頂いたサインも!!




他のGrCとしては♯3の伊太利亜ロンドーM382Cと♯7トムス童夢セリカCだけで、戦闘力的には実質ポルシェvsランチャの様相となる様相だった富士のWECでした。ロンドー懐かしい。





その号のスペシャルインタビューは本田耕介さん(故人)。当時VICIC(ビクトリーサークルクラブ)を主催し、今回のWEC承知の立役者の一人です。
本当は本田さんにもこの号にサインいただく予定が、発刊後間もなく亡くなってしまい幻のサインに・・・。





その代わりと言ってはなんですが、このレース覇者J・イクスさんのサインは戴いております。



2017年富士で開催されたワンメイク祭りのポルシェ来賓として久々に来日されたJ・イクス氏。
この機会を逃すともう2度と会えないかもしれないので、三重から高速飛ばして富士に行き数々の写真にサインをいただけました。もちろんポルシェ956/ポルシェ936も登場~~。


1982年ル・マン1-2-3フィニッシュVerのhpi製ポルシェ956セットにもサイン戴き実車956をバックに2shot撮影までしていただきました!!感無量~~!!


コース上で走行も!!そして走り終えたジャッキーに声を掛けると見上げて手を振ってくれました。これまた感激!!



そんなJ・イクス出場のWEC in JAPAN 1982にはこんな選手も・・♯28のVOLK カローラには坂本典正さん、♯31のAUTOBACS MARCH 75Sには見崎清志さん、♯32にはCoca-Cola MCSで柳田春人さん、♯33でBMW-MARCH75Sの藤田直弘さんが搭乗していました。サインは見崎さん。



レースは当然ながらポルシェvsランチャ。共に2台ずつの出場でPPは♯51ランチャ。以下♯1ポルシェー♯50ランチャー♯2ポルシェの予選順位からスタートすぐにポルシェ♯2が抜け出し♯51ランチャがタイヤトラブルで後退。中盤♯2がオイルトラブルで7分PITストップで後退。
その後も♯50がバースト!♯2もバーストでリタイア。♯51が100Rアウトに大クラッシュとアクシデント続出。
終盤は♯3の伏兵、伊太利亜ロンドーが2位走行中の♯50を追い詰めるが残り8周で駆動系トラブルで万事窮す・・
レースリザルトは・・

優勝:♯1 ROTHMANS Porsche956 J・イクス/J・マス
2位:♯50 MARTINI  LANCIA LC1   R・パトレーぜ/T・ファビ
3位:♯31 AUTOBACS MARCH 75S  中村正和/見崎清志
4位:♯8  AUTO BEAUREX M1   佐藤文康/長坂尚樹
5位:♯7  AUTOBACS トムス童夢セリカC 舘信秀/星野薫/鈴木亜久里
6位:♯14 マツダRX-7 254     従野孝司/関谷正徳/T・ウォーキンショー

意外にも、旧マシンで出場の国内勢が活躍したレースとなりました。
出走38台、完走18台、観衆8万6000人の初秋の宴でした。ちなみにこの年は見に行ってません(翌1983年は行きましたが・・)。





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最終更新日  2020年03月18日 11時23分25秒
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