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カテゴリ:その他レース
え~~~昨年のお話ではありますが、NISMO-FESTIVAL開催の週末土曜日、富士SWに隣接する富士SWホテル内にある『富士モータースポーツミュージアム』を見に行ってきました。
開業間もない時期であったので、事前予約しての入場。NISMO-FESTIVAL練習走行見学を15時に切り上げて最終コーナー側にあるホテルに向かいます。 ホテルエントランスに入るとすぐにミュージアムの玄関でした。博物館と言うかミュージアム(英語的な)感じの豪華なエントランスがTOYOTA-7と共に輝いていました。 事前にチケット購入(Webで)してるので、スマホ画面を受け付けの綺麗なお姉さんに見せて紙チケットを受け取り入場です。まず目に入ったのがこの車。 展示車両はそんなに多く無さそうですが、スペースに余裕を持った、品のある展示方法だなぁ~~と感じました。もてぎのHonda-collection-Hallとはえらい違いですな(まあ、どっちがいいかは個人の主観によりますが)。 おおっ!これはシルバーのメルセデスですかね?この頃(初期)のマシンの形状はずんぐりむっくりな葉巻+αな形ですね。イマイチ馴染みが無い形状です。 TOYOTAの国産スピードマシンですね。まるで漫画の様なスタイリングですが、当時はこれがベストだと考えられていたんですね。まあ、エンジンの馬力がそんなでもなかったでしょうから、そこまで空気抵抗も真剣に考えなくてよかったんでしょうね。運転はしやすそうです。 Honda第1期のF1マシンは日の丸カラー。奥の2輪は高橋国光さんが世界を戦ったGPマシン。 共に黎明期の日本モータースポーツ界を背負い、世界に挑戦したマシンです。 ビッグマシンが覇権を争う日本GPが絶頂を迎えた1969年富士日本GPを戦ったTOYOTA-7です。 エントランスのとは違う個体です。 当時の制作、設計の関連資料も展示されてます。生々しいなぁ~~。 2Fに上がると最近のマシンが展示されています。 NISSAN R391は1999年ルマン24時間を戦ったマシン。NISSAN最後のルマン挑戦車(まあ、デルタやルマンGT-Rもありますがね・・)。本山哲、影山正美などが搭乗しました。近年でもニスモFESTIVALでその姿が見られます。 おおお~~~TOYOTA2000GTです。 TRD、1993年TOYOTAイーグルMarkⅢです。TOYOTA88C譲りのマシンはIMSA-GTPカテゴリー。 AAR(オール・アメリカン・レーサーズ:ダン・ガー二主宰)が制作。2.1ℓtoyota3S-GTMエンジンを搭載。27戦で21勝と圧倒的な速さを見せるが、主要なライバル達が去った後であり、そのままIMSA-GTPの幕を引いた悲運のマシンとして有名。 この項、続きます・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年05月22日 19時23分19秒
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