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カテゴリ:アウトドア
ゆっくりと晩飯を食べていると、19:30ごろ場内放送が流れます。敷地内にある「星の家」の屋上で、20:00から天体観測を行うとのこと。
(星の家を昼間とった写真です) 晩飯も何とかひと段落し、今回の一番の楽しみ、天体観測へ向かいます! 星の家の屋上まで上ると、本当に満天の星空~! 星の家自体は3階建てくらいの高さがあり、その上に屋上があるのですが、屋上の周りには高い木も無いので、360度すべて空が見渡せます。 星を見るための環境って、こういう風なんだな~と痛感したり。 観測を開始するや否や、頭上を白い星のようなものがスーっと一定の速度で移動し続けています。話を聞いてみると、なんと人工衛星とのこと! 天の川や、人工衛星が頭上を通り過ぎていくのなんて、生まれて初めて見ました! 係のお兄さんが1人、2人くらいついて2台の望遠鏡を調整し、星が見えるようにしてくれながら、星座の説明、星の説明をしてくれます。 説明をしながら、土星の輪や北斗七星の脇の星、ベガやアルタイルなど、次々に望遠鏡にセットし見せてくれます。 いわゆる世の中の夏休み時期に入ってしまうと、結構混雑するとのことで、そこそこの人数で見られるお盆前1週間は、意外と穴場なようです。ラッキー! 1時間、1時間半くらい星を眺めていたでしょうか。 21時をすぎると、一旦お開きとなり観測は終了しますが、続けてみたい人には係りの方がもう少しだけ見せてくれます。もちろん、肉眼で見続けるのは勝手に続けられます。 写真、、、頑張ってみましたが。。。。レンズがダメダメですね。。。もっと明るいレンズじゃないと。。。 あれこれと星を眺め、テントに帰り、もう一杯お湯割りをひっかけて1日目はお休みです。 2日目、高原の朝は爽快! 天候にも恵まれ朝から快晴~。 昨日にお風呂に入りそこねたので朝からお風呂に入りに行き、その後、観光をしようと考えていたんですが、昼飯をキャンプ場で食べる準備をしてきたため、キャンプ場から離れるのが微妙な時間に。とりあえずお昼まではゆっくりして早めの昼飯を食べ、前回ツーリングでも行った田の原公園(御嶽山の登山口)まで行くことに。 田の原公園は、キャンプ場からさらに800mほど標高が上がった場所になり標高2000mを越えるので、昼間からかなり気温が低いです。 登山をするつもりはないですが、この登山口から少しの範囲で遊歩道が整備されているため、家族3人でデッキロードの遊歩道をあちこちへ。 展望台もあり、なかなかいい気分! ちょっと変わった鳥なども飛んでいて、軽いハイキングにいいロケーションでした! 午後からの活動のせいかあまり時間もなく、いそいそと御嶽山登山口をあとにし、一路、再び開田高原へ向かいますが、下り道の途中で「目」の病気にご利益のある神社があるということで立ち寄ることに。 うちの子、結構強い遠視になっており、眼鏡をかけて治療中なのです。 ご利益がありますように、とお参りしましたが、後で調べてみたらどうやらこちらの神社にある湧き水がいいとか。。。(;´∀`) よく調べていけばよかった~w まあ、日本の神様はそんなにセコいことは言わないと信じましょう。 その後、ルートに復帰し一路、開田高原へ。 目的は木曽馬! 牧場に行くと、結構遠くに木曽馬が見えます。 奥まで進むと厩舎があり、そちらでは近くで馬を見ることができます。 胴体がガッシリしていて、足の短い馬ですが、なんとも愛嬌がありますね。 馬にそこらへんに生えてるハコベの草ちぎってあげると、ムシャムシャと勢いよく食べます。手のひらに草を数枚のせて馬の口元に持っていくと、口を手に軽く押しつけて上手に食べてくれますw ウマのザラリとしたヒゲの感触を手のひらにザリザリと味わえて、なんとも面白いw ウチの子はこういう「エサやり」の体験が大のお気に入りで、しばらくここに居て、真剣な眼差しで草を1枚とっては食べさせ大喜び。 奥に進むと体験乗馬コーナーがあり、500円出すと木曽馬に乗って引き歩きをしてくれます。小さな林の周り150mくらいを1周程度、5~6分の間なのですが、こちらも子供は楽しかったご様子。 昨晩の星よりも、こういう直接的な体験はやはり楽しいみたいです。 30分~40分くらい馬を見て楽しんだあとは、先日ツーで食べたばかりですが、開田高原名物のソフトクリーム。 とうもろこしのソフトクリームを食べて満足すると、開田高原をあとにし、一度木曽福島の町まで下山します。 何をしにいったかというと、BBQの焼き網を買いにw 木曽福島駅前で買い物を終え、結構時間もいいカンジになってきてしまいましたが、昨日シャワーしか浴びておらず、子供も大きいお風呂に入りたいと言い出したので、キャンプ場を通過しおんたけ休暇村のそばにある「こもれびの湯」へ向かいました。 田の原公園へ登っていく途中で、看板に従い右折して脇道へ入るのですが、曲がってからかなり進みます。本当に道あってる?と不安に思い始めたころ、やっと温泉に到着。 広いお風呂を想像していたんですが、想像よりもこじんまりした温泉でした。 ここの温泉は飲めるらしく、受付のおばちゃんが電話をしながらガラス戸を開き、小さなコップをくれました。飲め、ということなのか?と判断し、外に用意されている飲用温泉用の蛇口をひねり、温泉を少し飲んでみました。(ちいさな子供はNGだそうです) 炭酸水のような味わいに鉄(というかサビ?)のニオイといったカンジでしょうか。。。サビた缶詰の器に入ってた水、みたいな。。。 まあ、、、温泉ておいしいもんじゃないな、と(;´∀`) 人からだまされて飲まされたら吐き出したかも。。。w でもまあ何事も体験体験w お風呂は、こじんまりした4畳くらいの内湯と、ツボ湯が外に2つあります。 あまり広くないですが、終了時間の間際だったようで空いてました。 内湯は表面に鉄のサビのような、もしくは油のようなものが浮かんでおり、お湯は茶色です。ただ見た目ほどニオイはありません。 外のツボ湯は鉄サビのような硫黄のニオイが結構キツいですが、内湯のように茶色ではありません。 いかにも、何かに効きそう!というカンジではありますが、浴びたあと体のニオイがどうも鉄サビくさいような。。。(;´∀`) タオルも、迂闊にお湯に着くと色がついてしまいます。 上がり湯は不要と書いてありましたが、思わず流してしまいました。 効能落ちてしまうのかな??( ; ゚Д゚) まあ、アウトドアの最中なので細かいことは気にせずサクっと汗を流し、サクっと退散! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.11.09 01:09:05
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