家を出てすぐの通勤経路は公園の緑地帯。ジョギングする人や犬を連れた人が多い。うーん、すがすがしいなぁ。と息をいっぱい吸い込んで…げっ、煙草臭い。私の前を行く、犬の散歩中のおじさんから煙がモクモク。足を速めて追い抜く。やれやれ…。マンションから出てきた綺麗なお姉さん、外に出た途端煙草に火を点ける。自分ちで吸ってから出てこいよ。部屋に臭いがつくのが嫌とか、同居してる人が煙草嫌いとか、理由はあるだろうけど、女性の歩き煙草ほどみっともない姿はないと思う。これも頑張って追い抜く。あー、疲れた。電車に乗って、ぎゅぎゅう~っと押し込まれる。うわぁ、前のおじさん、ダウンに煙草の臭いが染み付いてる!これ以上顔そむけようがないし、勘弁してくれ~。結局乗換えまでの約10分間、煙草の臭いを嗅ぎ続ける。気持ち悪い…。
「肺が真っ黒になっても吸い続けるんじゃい!」という強い意志を持った人もいるだろうから、全面禁煙とまでは言わない。周りに吸う人は結構いるし、飲み会などはそういうものだと思っているから、直接煙を吹きかけられない限りは気にしない。ただ、朝の爽やかな(爽やかと思い込もうとする)気分を台無しにされるのはちょっと…。愛煙家にとっては朝の一服が堪らないって言うけどね。どうにか完全分煙できないものかねぇ。
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