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テーマ:コーラス(2666)
カテゴリ:合唱
以前エキストラとして当団の演奏会に乗ったことのあるという、テノールSさんからメールを頂いていて、今日見学にみえた。歌いたくなって、うちの団を思い出したとのことで、先生はじめ団長など古参(失礼)の皆さんと懐かしくお話しされていた。昔と変わりないメンツがいてすんなり戻れたようだ。今年に入って、復帰される方が続出。一旦離れてもまた戻りたくなる、すんなり戻れる場所というのはいいものだなぁ。
と感動したところで、出席者はSさん含めS5A1T2B4。多いといえば多い?発声を終えて、まずはいつものSancta Maria, mater Deiをサラリと。そしてモツレク。「どんどん進んじゃおうかな」と先生。最近は本当にサクサク進むのが不思議。いよいよというか、ようやくというか、INTROITUS-Requiemに取り掛かる。初めてということもあって、音をなぞるのに必死で、言葉のキレが悪い。最初から正しい母音で喋る練習をしないといけないね。天気が良いせいか、母音の暗さは修復可能。発声でしつこくやっているa→o、o→aの切り替えが、歌っているうちに曖昧になってしまわぬよう注意。母音はもちろん大切だけど、語尾の子音が聞こえないのは困りもの。一生懸命言う余り、sがチュとかシューになってしまって、なんだか空気が抜けたみたいで少々オマヌケ。力まずにスパッと言い切ることのなんと難しいことか。16分音符で細かく動く箇所は、個人的には好きなので、もっと滑らかに歌えたらいいなぁ。最後の和音が含みを持たせていて、神秘的でいいな。お、なんだかんだで結局1曲通しちゃったぞ。先生、本当にどうしちゃったんですか? 練習後はSさんの歓迎も兼ねて飲みに行く。Sさん、これからは団員として頑張ってくださるとのこと。貴重な人員、特に貴重なテノール、よろしくお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.06.17 15:33:03
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