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テーマ:コーラス(2701)
カテゴリ:合唱
今日の出席者はS7A2T0B3と1パート欠いているけど、人数的にはまずまず。ただ、発声の時点では女声4人でのスタート。いつも通りoから始める。どうにも体の奥が意識できず、浮いてきてしまう。低い音になると、下の支えは出来てくるので、逆に上を意識して出すようにする。音の変わり目がにゅるんとならないように。iはほっぺたに触れないで、eは舌の上に載せない。どの音、母音でも言えることは、「人の形の音を出す」ということ。実体のある音、ということかしら。先生が、今教えていらっしゃる方のお話をして下さった。その方は生まれつき盲目の方で、目が見えない分他の感覚が優れている。歌声を聞くと、その人のコンディションや声の出し方の良し悪し(器官の使い方など)が判るという。私達は、歌を通じて何かを伝えていく以上、ほわほわした幽霊みたいな声じゃいけない。ちゃんと私を伝えなくては。
うーん…うまく言えない。趣旨がだいぶずれてる気がする。んー……。 Missa brevis in Gは、とりあえず音取りは終わったことになっているので、最後のAgnus Deiから母音読み、所々階名読みを交え、最初のKyrieまで戻っていく。まずはAgnus Dei。Dona nobisの3拍子は回って、回って。音符は拍の分ちゃんと伸ばし、休符でしっかり切る。そして素早く次のフレーズへ入る。休符は、文章で言うところの句読点。メリハリつけるためのもので、決して休むためのものではない。43,44小節のpacemはスルーされたけど、多分音合ってなかっただろうな。Sanctus…忘却への序章?楽譜に書き込みがあまり無くて、どこを注意されたやら?Hosannaのリズムに惑わされ、右往左往したことは確か。ここ、もっと速くするのかなぁ?続いてCredo。最後のAmenなんか、全然言葉が入ってないや。GloriaもAmenがぐちゃぐちゃ。半音の微妙さ、面白さが感じられたらいいんだけれど。そしてKyrie。最初のKyをビシッと決めたい。さすがに何度も歌ったので、ある程度は出来ているけど、細かいところや味付けはまだまだ。 今日は細かく注意するというより、ざっくり通した感じ。音、言葉、リズムを必死に追って、今までの注意事項に気を回す余裕はまるで無かった。この状態から本番まで、仕上がるのかしら?来週からはレクイエムも並行して練習していく。きれいに忘れていそうだな…。ということで、楽譜は全部持ってきて下さいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.07.06 21:19:39
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