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テーマ:コーラス(2686)
カテゴリ:合唱
発声の段階で女声4名。また寂しくなっちゃったな…と思ったけど、最終的にはS4A2T1B3となんとか揃った。いつもの発声ド‐ミ‐ソ(‐ミ‐ド)で、到達点はソ。最初からここの形を意識して作っておいて、間にミを入れてやるだけ。そうすれば音がぶら下がらずに済む。ド‐ソで感覚を掴んでおいてミを入れると、あら、ソの場所があっさり消えてる。鳥頭?その場その場ではなく、一歩先、半歩先を見る力が欲しいなぁ。
この、フレーズの最高到達点を念頭に置く練習を踏まえ、Te Deum laudamusを最初から。まずは全パート単音で言葉をつけて歌う。さすがに最初の1ページ6小節くらいは馴染んできたけど、ちょっと音符が細かくなるとあわあわしてしまう。リエゾンしたり、母音を聞かせるため子音は次の音符の頭につけたりと、子音の捌きがちょいと忙しくなる。29小節Martyrumはひとまとめにし、次のcandi-を4小節頭で揃える。同様に58小節dexteramひとまとめで、Deiを2小節頭で揃える。一生懸命読んでいるうち、最初のポイント「最高到達点」はどこへやら、ドドド…ミだ!ファだ!と慌てて構えてももう遅い。そんなことしてるから、妙な力が入って肩が凝るんだな。そんなこんなで今日は63小節まで。先週からほんの10小節ばかりしか進んでない。まぁ、焦ることもないけどね(少しは焦ろよ)。 仕事の都合でしばらくお休みすることになった、アルトAさんがご挨拶にみえたので(というわけでもないが)、いつも通り飲みに行く。そこで先生から教えていただいた衝撃の事実…この曲、オケが伴奏してくれていない!同じ音はどこかしらで鳴っている(鳴ってない箇所もある)けど、歌と同じ旋律を弾いてはいない。ということは、歌が強くしっかりしてないといけないってことだ。しかも、楽譜を見てみたら、結構細かく刻んでいる。歌の遅れがバレバレじゃん。先生のことだから、Allegroは思い切りAllegroに決まってるし。この曲、小品の割にタフな曲なのかも。今から体力つけとくかぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.02.22 12:10:21
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