旅先から直行で参加のため、1時間ほど遅れて合流。出席者はS4A2T1B3で、バランスとしてはまあまあかな。やっていたのはVenite popiliの真ん中辺り。いつもはソプラノ集中攻撃(笑)だけど、今日は各パート満遍なく注意された感じ。先週も言われたけど、母音を伸ばす時、例えば(便宜上カタカナで書くと)オーではなくオォになる。大野さんはオオノさんであって、オーノさんではないでしょ?と。母音を重ねるというか、押すというか、そういう動きがイタリア系では普通なのだそうだ。Te Deum laudamusはだいぶこなれてきた感じ。その分、もっと言葉を丁寧に捕まえたい。小節線や音の動きで単語を切らないように。音量pになった途端、小さな人にならないように。2.5時間のやや特練で、たっぷり歌ったけど、個人的にお疲れ様だったので、今回はあまり振り返られず。申し訳ない。
練習後は急遽ミーティング。人数の減少により財政が危機的状況にあって、このまま毎週練習するとお足が出てしまう。当面は月1回程度休むことになりそう。他の団体などは、団内に指揮者がいるとか、普段は団内のリーダー中心に練習して、月1,2回外部指揮者が来るというスタイルと思うけど、うちは譜読みの段階から先生(プロ)にお願いしている。ある意味、先生を慕って集まっていると言っても過言ではない。先生も、私達との練習を面白く思って下さっているようで、呆れる程お安いお月謝でも目一杯教えて下さる。今は我慢の時期、これからも長く続けていきたいから、月1のお休みは仕方ない。仕方ないんだよね。
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