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カテゴリ:音楽(クラシック以外)
ヴァイオリン:石田 泰尚
サクソフォン:松原 孝政 ピアノ:中岡 太志 ジャゾット/アルビノーニのアダージョ スメタナ/交響詩「モルダウ」 C.コリア/スペイン M.ルブラン/おもいでの夏 キャラバンの到着 双子姉妹の歌 シェルブールの雨傘 第2部 plays Astor Piazzolla ミケランジェロ’70 アディオス・ノニーノ 悪魔のロマンス エスクアロ エル・ビアヘ ミロンガ 天使のミロンガ ブエノスアイレスの春 (アンコール) ロータ/ロミオとジュリエット ロシア民謡「黒い瞳」 ピアソラ/リベルタンゴ 東京文化会館の小ホール、音響が良いのでPA(マイク)は無し。というのが裏目に出たか、単に私の席がよろしくなかったか、はたまた花粉症気味のぼんやり頭がいけなかったか、前半のクラシック&シネマミュージックでは、3人のバランスが悪く、松原さんのサックスが全然聞こえない。かなりつまらない。つまらないと言えば、クラシック畑のお三方ではあるけれど、初めの2曲がなんとも冗長というか、なぜ「モルダウ」?1人1人の力はあっても、トリオとしてのクラシックはどうなんだろう?あまり酷いことを書いて炎上してしまうのもなんなので、適当に濁しておこう(そんなに読者はいないけど)。 とは言え、後半はさすがに本領発揮といったところ。バランスも良く聞こえる。初めて聴く曲もあって、ますますピアソラに興味が沸いた。再度、敢えて書かせてもらうと、リベルタは甘いシネマ音楽や、情熱のタンゴ、ジャズの方が、それぞれの個性が活きていいんじゃないかな~。だって、後半の方が楽しかったんだもん。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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