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カテゴリ:合唱
今日は手違いでピアニスト不在。そんな時に限ってS4A1T1B3となかなかの出席率。まずは発声の基本をみっちりやりましょう。身体を硬くしないで、oは肺の深いところを意識する。音を膨らませる。自分で聴かない。息を吐き切る。iは狭く鋭く狙いをつけて。ちょっと広げて明るいeへ。うんと広げて、天井を開けてaへたどり着く。こんなことを1時間もやれば、結構しんどい。でも、正しく歌えていれば、体は疲れても喉は傷めないのだ。うまいこと息が通る瞬間があって、気持ちいい~これならいくらでも出せるぜ!なんて思った途端ガリガリっとなって、まだまだ修行が足りませぬ。
いつも通りLaudate Dominumへ。いつも出来ない44小節目、言葉の区切り(,)があってブレスして、という意識から一旦そこで終わってしまい、次に向かう推進力がない。ここではブレスしないで一気に進める。Sicutはぼやけない。52小節はとってもおいしい場所、たっぷり味わいましょう。58小節のfで膨らんでおけば、次のloをpで言いやすい。なるほど。今まで何度も歌ってきたのに、まだまだ新たな発見があるよ。最後のamenは2拍目からハミングで。 ということで、練習終了。しばらくお休みしていたバスのO氏、復活!いつもの中華屋、いつものメンバーで、ひっそりとお祝いしたのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.06.25 12:13:07
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