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カテゴリ:合唱
出席者はS3A0T1B2、最初はソプラノのパート特訓になるかと思った。まあ、いつもそんな感じだけど。発声では、下を意識するoと、上を使うi, e, aを素早く滑らかに連動させる練習。息を流し続けて、音を停滞させない。
今回は珍しくVenite populiから。細かい音符ほどたっぷり歌う。伸ばす音も常に進んでいくように。この曲は8声の掛け合いなので(どう考えても8声なんていないけど)、他パートが聞こえないと出られないことが多々ある。いい加減休符をちゃんと数える癖をつけないとなぁ。跳躍する時は、語頭の子音もその音で始まるように狙いをつけること。Adagio前で区切って、改めてVesperaeのLaudate Dominumへ。iやeの多い快活な歌の後で、oを落ち着かせるのはやや大変。それでも、母音の動きはひところよりはスムーズになったらしい。続けてMagnificatは最初から出落ち。やっぱりこれもカウントせねば。「あんたたち、もう随分歌ってるんだから、ちゃんと出て」ごめんなさーい。長い音符でoが出てきたら、お腹に落ち着いているか確認。96小節辺り、強弱pからfになるけれど、音の大きさというより母音のoからaに開ければ一気に明るくなって、音量も大きくはっきり聞こえ、メリハリがつくとのこと。fを見たらつい力んじゃうのは悪い癖。気を付けよう。 中華屋で飲んでいると、帰る頃には本格的な雨に。長い傘を持っていると降らないのに、安心して持ってこないと降る、マーフィーの法則。ビニール傘をお借りしてしまった。来週は傘を返すためにまた中華屋へ寄らねば。ま、そんな口実がなくても行くけどね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.08.27 12:24:16
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