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テーマ:好きなクラシック(2327)
カテゴリ:音楽(クラシック)
於:テアトロ・ジーリオ・ショウワ
モーツァルト/ピアノ協奏曲第23番イ長調K.488 メンデルスゾーン/ヴァイオリン協奏曲ホ短調作品64 ドヴォルザーク/チェロ協奏曲ロ短調作品104 指揮:川瀬賢太郎 ピアノ:北村朋幹 ヴァイオリン:小林美恵 チェロ:遠藤真理 協奏曲が3つ揃い、見ただけでお腹いっぱいなプログラム。コンマス席には石田さん、夏の暑(苦し)さを盛り上げます。 まずはモーツァルト。ピアノは蓋を取り外し、奏者が指揮者と向き合うチェンバロのような配置。音に関しては、ざらめの粒が溶けて固まっちゃったかな?という印象で、もっと元気な曲の方がよかったのかも。メンコンは繊細でお上品。こちらにはもう少しパワーがほしかった。そしてドヴォコン。真理ちゃん(なれなれしい)の骨太なチェロに息を飲む。あとはもう安心。チェロの皆さんはじめ、オケメンバーのバックアップ体制も万全。木管群のまろやかな中にメリハリのあるアンサンブル。金管も鳴らす時ゃ鳴らしまっせ。ソロ・コンマスとの合わせもバッチリ。お馴染みの曲だけど、演奏する人によって音色が全然違っていて、チェロのおもしろさを実感。だから何度聴いても飽きないんだな。さすがにお腹いっぱいで、帰りの電車は爆睡しましたとさ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.08.04 15:03:13
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