階名読み→言葉つけまで
今日の出席者はS5A0T1B1。1人でも欠けるとえらく少ない気がする。発声は今回もi, eで上を開けてからoに戻って下を意識するパターン。なかなか下に落ち着けなくて難しい。Vesperae先週やったところまで階名読み。階名読みでも母音でタイミングを合わせる。特に付点の後の短い音符のさばき。あ…先週私が付点に苦戦した訳、分かった。付点8分+16分(足して1拍)と、付点4分+8分(足して2拍)が瞬時に判別できなかったんだ。ちっ…。「割と覚えてるね」そ、そうですか…。ということで階名読みで先に進む。似たような音型の繰り返しで、楽といえば楽だけど、なにしろ休符がなく切れ目なく続くので、追い掛けるのに必死。ようやく長音符(3拍子の付点2分=1小節丸々同じ音)とホッとしても、私の苦手な半音下がり。しかもfpときたもんだ。後に出てくる長音符では「他のパート聴いて、自分の場所確かめて」んな余裕まだありませんがな。いや、心持ち努力はしますけど。そんなこんなで、気が付いたら1曲目Dixitの音取り終了。こんなに早くていいの!?ということで、言葉をつけてみよう。2小節目、6小節目の語尾の子音は2拍目頭に入れる。拍の頭はとにかく母音で合わせる。短い音符の中にさばきづらい子音がぎっちり。splendo-って、これは3重子音。ま、そのうち言えるようになるでしょう。言葉をつけるからには、言葉の切れ目で言い直したり、逆にぶつ切れにならないように注意しよう。毎度のことながら、階名読みと言葉が結びつかず、除けておいた階名を慌ててどっこいしょと戻す。楽譜を見て音がダイレクトに頭で鳴る人が羨ましい。でもまぁ、ゆっくりやりましょ。とりあえず母音読みは(時間があったら…いや、やる気があったら←オイ)やっておきます。