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2010年03月24日
カテゴリ：旅行
明日はいよいよ日本に出発だ。 当然ながらまだ何も準備はしていないし、これから最後のジムトレーニングにも行かねばならない。
普通はブログを週一ぐらいでしか書いていないのに、こんな忙しいときに限って書かずにはいられない。 今朝急にブーツとジャケットを修理に出していたことを思い出し、会社の帰りに靴修繕屋と服修繕屋に寄った。 スェーデンのこんな修繕ややクリーニング、ピザ屋なんかは大半が中東からの移民がやっている。 靴職人ははクルド人（と思う）の若い男性で、服の方はシリア人（ゼッタイそうだ）のおじさんだった。 料金は事前に交渉してあるが、出来上がると、両方ともどんなに大変だったか、とかどんなに素晴らしく仕上げたか、なんかを大げさに話し出し、なんとか料金を吊り上げようとする。 ついついエジプトのみやげ物屋での交渉を思い出してしまう。 靴の兄ちゃんには又別なブーツを修理に出すからと言ってまけさせたが、高いファスナーを使ったとまで言い張るお調子者のおじさんには、ついつい笑わせられておまけをしてしまった。 「マダム、ファスナーは10年間保証するよ。」なんていうが、このボロジャケットがあと2年持つとも思えないし、この店があと10年持つとも思えない。 ファスナー以外の所が壊れたら、ファスナーにあわせて新しいジャケットを縫ってくれるそうだ。 北京に行ったらこの手の物売りが一杯いると思うと楽しみだ。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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