テレビを見ていたら 石原知事が 乳児は、水道水を使って粉ミルクを飲ませるなと
指示を出していました。東京の水道水から 放射性物質が検出されたからです。
厚生労働省が乳幼児に定めた 1リットルあたり100ベクトルを超え200ベクトルの
数値があったからです。直ちに健康被害は無いと言っても
今後 さらなる飲料水不足は、起こりそう。
妊婦・乳幼児を持つ母親に・・水道水から放射性物質 まとめ・・
(1)すでに飲んでしまったとしても基準そのものが厳しいので
今のところは、大丈夫・・将来的に健康に影響がでるわけではない
(2)乳幼児 胎児がいる授乳中の母親 妊婦は、問題ないと言われていますが
飲用は、控える
(3)原子力安全委員会の数値は、実は、300ベクトル・・相当厳しい基準になっている
(4)乳児は、甲状腺に多く取り込まれるので 小さい子には 注意が必要。
(5)ハミガキは 大丈夫
(6)煮沸すれことで 揮発性が高いヨウ素は 多少は 減る
都内では
2リットルペットボトルを、まとめ買いをする人で 殺到し
すぐに完売になり急遽 1家族 2本 お一人様2本までと
制限を出したお店もあります。東京都では550ミリリットルの
ペットボトルを乳児のいる家庭に提供することを決めたものの対応に追われた状態。
中部地方でも 震災直後の
水のマトメ買い が ようやくおさまっていたのに
再び 品薄状態で入手困難になっています。ちなみに中部地方のミネラルウォータ
奥長良川名水では、1日6万本の出荷をしているものの生産が追いつかない状態です。
今後、
水を購入する場合は、
産地 や
いつ 採取した水か賞味期限がいつまでか
確認の上 購入する必要が ありそうです。
また 被災地以外の地域では、買いだめ 買い占めに走る必要は
ありませんが、今後のために 冷静に対応をすると良いようです。
専門家の間では、
検出されていない地域の方も 準備をしておくべき・・との
見解が・・。とりあえず 普段は、水道水に 何のこだわりもないし
水を買って飲むこともありませんが、冷凍しておけば
停電時の 保冷剤代わりに使えるのでコンビニで販売している
水を 1日1本ずつ 買っておこうかな?と思案中です。